• トップ
  • リリース
  • シュナイダーエレクトリック、2022年第1四半期におけるサステナビリティインパクトの進捗を発表

プレスリリース

シュナイダーエレクトリック

シュナイダーエレクトリック、2022年第1四半期におけるサステナビリティインパクトの進捗を発表

(DreamNews) 2022年05月25日(水)13時00分配信 DreamNews

※本リリースは2022年4月27日に フランス リュエイユ・マルメゾンにて発表されたプレスリリースの抄訳です。

エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、5カ年で取り組む2021-2025年のサステナビリティプログラムに於いて2年目となる2022年第1四半期の業績を報告し、中期的なESGコミットメントに向けて前進することに引き続き注力していることを確認しました。

シュナイダー・サステナビリティ・インパクト(SSI)のダッシュボードでは、気候(Climate)、資源(Resource)、信頼(Trust)、機会均等(Equal)、世代(Generation)、地域社会(Local)に関連する具体的な目標達成の進捗を、四半期ごとに追跡・開示しています。2022年第1四半期の結果は、10点満点中4.70点という年度末のスコア目標に向けて順調に推移しており、集計結果は4.00点となりました。

前任のOlivier Blum(現:エネルギーマネジメント エグゼクティブバイスプレジデント)から、今年4月に最高戦略・サステナビリティ責任者(Chief Strategy and Sustainability Officer)を引き継いで就任したGwenaelle Avice-Huetは次のように述べています。「年初からの進展と、複雑で困難な社会や市場の動きにもかかわらずサステナビリティへの注力を維持できたという結果に満足しています。私たちの目的から目をそらすことなく、常に経験と専門知識を駆使して、世界と地域にポジティブなインパクトを与える企業のCSSOとして、自信と熱意をもって職務に邁進します。」

第1四半期におけるサステナビリティハイライト
● シュナイダーエレクトリックのEcoStruxureソリューションは、顧客やサプライヤーの脱炭素化を大きく進展させ、2018年以来の累積で、CO2排出量を3億5800万トン削減することに貢献しました。また、Plastic OmniumおよびNSG Groupとの気候戦略パートナーシップを拡大しました。
● シュナイダーエレクトリックはSolar Impulse Foundationとのパートナーシップにより、フランス グルノーブルのフラッグシップ拠点であるIntencityビルに於いて「1000+ Solutions for Cities」と題した3カ月間の展示会を開催し、何百人もの来場者が持続可能な都市環境に対する具体的かつ利用可能なソリューションについて発見し学ぶ環境を提供しました。
● シュナイダーエレクトリックでは現在、インド、中国、ヨーロッパのすべての配送センターでリサイクル段ボールのみを使用しています。また、鉄鋼業界主導型のイニシアチブResponsibleSteelに参加しており、製品に含まれるスチールが責任ある調達と生産に由来することを保証し、環境への影響を軽減することでグリーン材料を進展させています。
● シュナイダーエレクトリックは、今年中にディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進するプログラムを展開するためのパイロットプロジェクトを、100以上の戦略的サプライヤーと開始しました。
● インドと南米に於いて、エネルギーマネジメントの加速と、より多くの人々へのトレーニング提供につながる新たなパートナーシップを締結しました。
● シュナイダーエレクトリックは、自社財団の支援と何千人もの従業員の個人的貢献によって、危機の影響を受けたウクライナの同僚とその家族を直接支援するために200万ユーロを超える寄付金を集めました。
● シュナイダーエレクトリックは、ウクライナに於ける不可欠なエネルギー供給を回復するために400万ユーロ相当の機器を寄付し、シュナイダーエレクトリック財団は地元のNGOと協力して地域社会を支援し続けています。

更に詳しい情報は、シュナイダーのサステナビリティ・インパクト・プログラムの2022年第1四半期報告書(進捗ダッシュボードを含む)でご覧いただけます。






最新のサステナビリティ関連の受賞や認定
● シュナイダーエレクトリックがCorporate Knightsの「グローバル100」に11年連続で、「カーボンクリーン200」に7年連続で選出
● シュナイダーエレクトリックはEcoVadis Sustainable Procurement Leadership Awards 2022でBest Value Chain Engagementを獲得
● The Ethisphere Instituteはシュナイダーエレクトリックを11年連続で「世界で最も倫理的な企業2022」の1社に選定
● Bloombergの「男女平等指数」に5年連続で選出
● シュナイダーエレクトリックがEquileapの男女平等グローバルランキング2022に掲載
● シュナイダーエレクトリックがフォーチュン誌の「2022年世界で最も賞賛される企業」に5年連続でランクイン

シュナイダーエレクトリックの2022年第1四半期の収益と、気候、資源、人々、信頼、社会的影響に関する専用のサステナビリティレポートは、各リンクよりオンラインでご覧いただけます。
シュナイダーエレクトリックのESG(環境・社会・ガバナンス)パフォーマンスについてはこちら
● 2021年ユニバーサル登録文書
https://www.se.com/ww/en/assets/564/document/319364/2021-universal-registration-document.pdf
● よくあるご質問(FAQ)
https://www.se.com/ww/en/about-us/investor-relations/investment/esg.jsp
● サステナビリティ・ディスクロージャー・ダッシュボード
https://go.schneider-electric.com/WW_202105_In-the-interest-of-transparency-and-to-simplify-access-to-ESG-data_EA-LP.html?source=Content&sDetail=In-the-interest-of-transparency-and-to-simplify-access-to-ESG-data_WW&&

Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、あらゆる人がエネルギーや資源を最大限活用することを可能にし、世界の進歩と持続可能性を同時に実現することを目指しています。私たちはこれを「Life Is On」と表現しています。
私たちの使命は、持続可能性と効率性を実現するためのデジタルパートナーになることです。
世界をリードするプロセス技術やエネルギー技術と、エンドポイントとクラウドをつなぐ製品、制御機器、ソフトウェアやサービスとを、ライフサイクル全体を通して統合し、その統合された管理を住宅、ビル、データセンター、インフラストラクチャ、各種産業に展開することでデジタルトランスフォーメーションを推進します。
私たちは、最もローカルなグローバル企業です。社会にとって意義深い目的を持ち、多様な意見を取り入れ自ら行動するという価値観を持って、オープンスタンダードとパートナーシップエコシステムの拡大に尽力します。
www.se.com/jp

このページの先頭へ戻る