プレスリリース
倉庫自動化市場は2022年から2027年の間にCAGR15%で、2027年までに410億ドルの大台に乗ると予想-ロジスティクスIQ調査報告【取扱開始のお知らせ】
株式会社データリソース(東京都港区)はロジスティクスIQ(LogisticsIQ)社の調査レポート「倉庫自動化(ロジスティクスオートメーション)市場」の取扱を2022年5月20日に開始いたしました。同社の分析によると、倉庫自動化市場は2022年から2027年の間にCAGR15%で、2027年までに410億ドルの大台に乗ると予想しています。
レポート概要
倉庫自動化市場は2027年までに410億ドル規模、2021年に記録的な受注量に
2021年、倉庫自動化企業は膨大な受注を目撃したが、サプライチェーンの制約により収益成長は制限された。その結果、2022年には過去最高の受注残高を記録し、この市場の将来性を示す大きな兆しとなりました。2021年の受注額は50億ドル超でデマティックがトップ、次いでハネウェル・インテリジェント(〜50%YoY成長)、ダイフク(〜30%YoY成長)です。
LogisticsIQの最新の市場調査・分析によると、倉庫自動化市場は2022年から2027年の間にCAGR15%で、2027年までに410億ドルの大台に乗ると予想されています。この市場の成長の背景には、eコマース業界の成長、マルチチャンネル流通チャネル、暗店舗や超高速配送サービスによるe食料品の普及、サプライチェーンネットワークのグローバル化、自律移動型ロボットの出現、同日/同日同時刻配送のニーズの高まりがあります。電子商取引のブームは、50億ドル規模のグローバル・ロジスティクス業界が直面する大きな労働問題をさらに深刻化させています。出荷量が急増しているだけでなく、オンライン小売業では通常、実店舗の小売業よりも商品1つあたりの物流作業が多くなります。実際、従来の実店舗での大量輸送モデルとは対照的に、オンラインでの購入には個別のピッキング、梱包、発送が必要です。
本調査の第3版では、550ページ、355の市場表、293の図表、134の企業プロファイルに基づき、650以上のプレーヤー(当社独自の市場地図の一部)、10のソリューション、7の産業、30の国について詳細な市場分析を行っています。分析は、コンポーネントや技術のプロバイダー、システムインテグレーターやメーカー、ソフトウェアやサービスのプロバイダー、エンドユーザーの産業分野など、バリューチェーン全体にわたる100以上の詳細なインタビューを通じて検証されています。
■このレポートの詳細
倉庫自動化(ロジスティクスオートメーション)市場:2027年までに410億ドル規模 - 技術別(AGV/AMR、ASRS、コンベア、ソート、オーダーピッキング、AIDC、パレタイジング、WMS/WES/WCS)、産業別(Eコマース、食料品、アパレル、F&B、医薬品)、地域・国別に分類して掲載
https://www.dri.co.jp/auto/report/logis/warehouse-automation.html
■調査会社について
ロジスティクスIQ(LogisticsIQ)
https://www.dri.co.jp/auto/report/logis/
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