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プレスリリース

オープンテキスト株式会社

東京海上ベトナムがOpenTextを採用、重要書類の作成時間を短縮し、顧客体験を向上

(DreamNews) 2022年05月20日(金)11時30分配信 DreamNews

損保大手がITを活用して、サービスの提供を加速し、プロセスのデジタル化と効率化を実現

※オープンテキスト株式会社は、OpenText Corporationが2022年4月20日(北米時間)に発表したリリースの抄訳を2022年5月20日に発表します。


OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は本日、東京海上グループのベトナム現地法人である東京海上ベトナム(TMIV)が顧客コミュニケーション戦略のモダナイズと、顧客への迅速な情報提供に向けて、OpenTextのソリューションを導入したことを発表しました。

ベトナム国内の顧客企業に高品質の保険およびリスク管理サービスを提供することで、TMIVは現在、日々変容する競争の激しい業界で、顧客に信頼されるパートナーとしての地位を確立しています。成長・事業拡大計画の一環として、同社は最高基準のサービス提供を目指しており、明確かつ迅速な顧客コミュニケーションの実現に向けて、大量の保険申請をシームレスに処理する効率的なワークフローを開発しています。

TMIVでは、顧客体験を向上すべく、OpenText Exstreamを活用したことで、保険証券の作成時間を40%短縮しており、増加する保険申請の処理に対応しています。手作業のプロセスを廃止し、効率的なデジタルオーサリングと編集ツールに置き換えたことで、作成コストが削減されただけでなく、保険証券情報をより早く顧客に届けられるようになり、顧客満足度も向上しました。同社のインドネシア法人のPT Asuransi Tokio Marine Indonesia(TMI)でも、保険証券の発行で本ソリューションが活用されました。

TMIVの社長である前表秀明氏は、次のように述べています。「当社の顧客コミュニケーションの中で、最も重要な書類の1つが保険証券です。当社はこれまで、こうした書類の設計、編集、パーソライズのプロセスを手作業で行っていました。この方法では非常に時間がかかり、作成コストも高くなる上に、お客様を長時間お待たせすることになっていました。そこで、『ジャパン・クオリティの提供』という当社の価値観に合致した、ドキュメントのワークフローを合理化、加速化してくれるソリューションが必要でした。OpenText Exstream(TM)を採用し、社内プロセスをモダナイズした結果、保険文書の作成に要する時間は半分近く短縮できました。」

OpenTextのインターナショナルセールス担当エグゼクティブバイスプレジデントであるJames McGourlayは、次のように述べています。「お客様のワークフローをモダナイズし、新たなビジネスチャンスへのアプローチを支援することは、顧客価値を創造する上で最も重要です。TMIVはOpenTextを活用することで、従来の顧客コミュニケーション・プロセスを変革し、効果的かつ効率的な顧客体験を提供しています。TMIVのデジタル・モダナイゼーション戦略の拡大を支援できるよう、当社のパートナー会社であるDelaware Consultingとも協力を継続し、今後もさまざまな手段を検討していきます。」

本事例に関する詳細は、下記のリンク(英語)をクリックしてください。
https://www.opentext.com/file_source/OpenText/Customers/en_US/opentext-ss-tokio-marine-en.pdf

OpenText Japan Blog:
カスタマーコミュニケーション管理(CCM)とは?
https://blogs.opentext.jp/what-is-ccm-customer-communication-management-jp/

■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp

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