プレスリリース
25年間日本赤十字社熊本健康管理センター所長を務めた著者が、
自身のがんと向き合い、闘い、実践し、回復するまでの赤裸々な記録。
一瞬のうちに日常が崩れ落ちたがん宣告からの復活!
「予防医学を学び、それを必死で実践してきた医師ががんに罹患し、しかもステージ4と突然宣告され、驚き、迷い、一瞬のうちに日常の生活が崩れ落ちる感覚に襲われた。
悠長に考えている暇はない。即決断を下さねばならない。その決断は誰かに頼むことではない。この自分がしなければならない決断であった。私が下した決断は、一種の賭けだった」(「あとがき」より)
■目次
第1部「ステージ4」と言われて
・かつての古巣の専門病院に今は患者となって
・いよいよ決断の時!
・腫瘍はさらに小さくなった!
・「がん」がもげて飲み込んだ!?
・肉眼的にはがん消失
第2部「医療は誰のためにある?」
・がんについてもっと知ろう
・がんの方へ今私が言えること
・患者の心と医師の心
・我が同志、医療者に伝えたいこと
ほか
■著者紹介
小山和作(こやまわさく)
1932 年長崎県生まれ。1960 年熊本大学医学部卒業。1965 年同大学大学院医学研究科卒、同大学第二内科講師を経て、1974年財団法人熊本県健康管理協会専務理事。1978 年日本赤十字社熊本健康管理センター所長、25 年間同職。2003 年同職を退職して、同名誉所長。
著書『予防がいちばん』(熊本日日新聞社)、『「健康からの医学」を求めてー農村医学から予防医学へー』(鳥影社)など多数。
■書籍紹介
書 名:がんを呑み込んだ男
著 者:小山和作
定 価:1430円(本体価格1300円)
発売日:2022年5月31日
判 型:四六判、150頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN :978-4-344-94015-4
■販売サイト
・Amazon⇒https://www.amazon.co.jp/dp/4344940156
・紀伊国屋書店ウェブストア⇒https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344940154
・honto⇒https://honto.jp/netstore/pd-book_31728201.html
■幻冬舎ルネッサンス新社のHPはこちら
https://www.gentosha-book.com/