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Jinko Solar株式会社

ジンコソーラーはTiger Neoシリーズを携え、ドイツ「インターソーラーEU」に出展

(DreamNews) 2022年05月17日(火)09時00分配信 DreamNews

2022年5月11日、ジンコソーラーはN型Tiger Neoシリーズを携えて、ドイツ・ミュンヘンで開催された「インターソーラーEU」に出展した。ジンコソーラーは地上設置型太陽光発電所向けの78セル、72セルのTiger Neoモジュールと商工業・住宅向けの60セル、54セルのTiger Neoモジュールを展示した。また、同社の蓄電システム及びBIPV製品は今回の展示会にも登場し、ヨーロッパ市場への正式上陸を宣言することは、業界の注目集めた。

太陽電池モジュールの発展の勢い--N型TOPConが主流に
新型コロナ禍の影響を受け、「インターソーラーEU」は2年連続中止となっていたため、今回はN型Tiger Neoシリーズがヨーロッパ展示会においてのデビューである。N型Tiger Neoモジュールはより高い効率、より高いエネルギー密度、より高い出力、より高い発電性能、より低い劣化率、より長い保証期間と適切なサイズ・重量により、屋根置き型向けの太陽光発電モジュールでは、最も売れ行きがよい製品となった。

今回展示した高効率N型Tiger Neoシリーズは電池の量産効率が24.5%、両面率が最高85%を達成した。同じサイズの太陽光パネルは、N型はP型より片面のモジュールの出力が15-20W高い、効率が2.67%以上向上した。分散型発電所、地上型発電所などのプロジェクトに完璧に応用できる。

完備したグローバル事業展開のおかげで、2021年時点で、ジンコソーラーは世界に25GW以上の太陽光発電モジュールを供給した。ヨーロッパ各国の市場では、いずれも50%以上の売上増加率を達成した。その中で、ドイツ、スパインの市場シェア率が15%以上を持ち、オランダ、ポーランドの市場シェア率がさらに25%を上回り、世界中に先頭に立っている。





蓄電システムの発展の勢い--「太陽光発電+蓄電」によるエネルギー貯蔵システム
また、ミュンヘン展示会ではジンコソーラーは初めて、家庭用蓄電システム、高圧向け・低圧向けのスタック式蓄電システムを含む全シリーズESS蓄電システム製品も展示された。

ジンコソーラーのESS家庭用蓄電システムは出力5 kWと電池容量10 kWhを提供することができる。ミニマリストの外観設計、二重漏れ電流と隔離保護機能を持ち、設置が便利であると同時にリアルタイム監視機能を兼ね備えている。そのほか、高効率なインバータと組み合わせ、高効率太陽電池モジュールを完璧にマッチできる。

展示会で登場した高圧向け・低圧向けのスタック式蓄電システムは、電池パックPACKを柔軟にスタックすることができ、電芯のような絶縁・放熱材料を内蔵し、極めて安全で信頼できることを保証し、10年間の製品品質保証を提供している。

展示初日には、ジンコソーラーは、ドイツ大手の販売元であるMemodo GmbHとスマート蓄電システムの独占販売契約を結んだ。将来には、ジンコソーラーはMemodoと協力し、ヨーロッパ市場にリン酸鉄リチウム電池搭載のスマート蓄電システムのソリューションを提供し、ヨーロッパ地域の顧客にもより高いエネルギー密度、より安全な高品質蓄電システム製品を提供する。

独自に革新的製品--BIPV
建材一体型太陽光発電製品BIPV(Building Integrated PhotoVoltaics)は企業の技術レベルを体現できる製品である。今回のミュンヘン展示会では、ジンコソーラーが展示したBIPVモジュールは従来のBIPV製品とは異なり、業界でN型電池技術を率先して使い、最大変換効率が20%に達成した。ダブル強化ガラスを採用することにより、防音断熱、耐腐食、耐衝撃など優れた特性を持つ。また透光性を求める建物に対して、光透過率を柔軟に調整できる。光透過率7-60%の時、BIPVモジュールは出力500W-708Wを提供できる。

ジンコソーラーは太陽電池モジュール販売市場、BIPV、蓄電システムという3つの面で力を入れている。2022年、ジンコソーラーは引き続き研究開発と製品アップグレードに専念し、高効率N型製品によって、ヨーロッパ販売市場における競争力を向上させ、顧客にROIを全面的に向上させ、脱炭素社会を実現することを助力する。

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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年12月31日まで、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が32.5GW、太陽電池が24GW、太陽光発電モジュールが45GW を達成した。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
〒104-0031東京都中央区京橋二丁目2番1号京橋エドグラン9階
代表電話:03-6262-6009
FAX: 03-6262-3339
ホームページ:http://www.jinkosolar.com

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