プレスリリース
恐怖と絶望のなかでも、希望の灯だけは消さない
好奇心に突き動かされて足を踏み入れた
中国で目の当たりにした、
権力体制の不正常と憂いに沈んだ日常。
理想と現実の間でもがき続けた彼を支えた
「滅ばぬ夢」とは――。
1967年、青年が訪れたのは
文化大革命の続く中国。
鬱屈した日常が繰り返されても、
現地で働くことへの熱意を失わなかった彼が気づいた
「滅ばぬ夢」の存在。
40年間の中国の変容を鮮やかに描き出した、
胸に突き刺さる社会派小説。
■目次
序
第一章 巣立ち
第二章 変転
第三章 追憶
第四章 現れた顔
終 章 滅ばぬ夢
■著者紹介
小森 茂(こもり しげる)
1946 年新潟県にて出生。
1967 年アジアアフリカ語学院本科中文課卒業。
この年より毎年のように、貿易の仕事で2015 年頃まで長期、短期を含め中国を訪れる。
現在、鋳物製造会社の関連会社にて顧問を務める。
■書籍紹介
書 名:遥かなる人々
著 者:小森 茂
定 価:1430円(本体価格1300円)
発売日:2022年5月26日
判 型:四六判、212頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN :978-4-344-93934-9
■販売サイト
・Amazon⇒https://www.amazon.co.jp/dp/4344939344
・紀伊国屋書店ウェブストア⇒https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344939349
・honto⇒https://honto.jp/netstore/pd-book_31721738.html
■幻冬舎ルネッサンス新社のHPはこちら
https://www.gentosha-book.com/