プレスリリース
人は、いかに死ぬのか。
「そのとき」を前に、なにを望むのか。
「先生、家で死ねますか?」
「大丈夫。ぼくが毎日家に行って診察するから」
患者の心の深くに入り込み、
それぞれの「奥」を見抜き、
最期を看取る在宅緩和医の奮闘を綴る、
渾身のノンフィクション。
■目次
第1章 ”人生の総括“的インタビュー
第2章 -1 アメリカンドリームに憧れて
-2 モレキュラー時代の到来
第3章 研修医時代
第4章 アメリカ
第5章 父
第6章 桜(シーン1)
トピック・インタビュー:リスク
第7章 再び勤務医に
第8章 独立開業
第9章 -1 震災(前編)
第9章 -2 震災(後編)
トピック・インタビュー:家族の距離
第10章 若者の最期(シーン2)
終章 大切なこと
■著者紹介
片山貴文(かたやまたかふみ)
1968(昭和43)年生まれ。熊本市出身。久留米大学医学部を卒業後、
アメリカ・マサチューセッツ総合病院の癌センターに勤務し、人吉総合病院、
熊本南病院、熊本医療センター消化器科を経てわかばクリニックを開業。
「患者様を身内と考えて親身に対応する」をモットーに、一般診療のほか、
訪問診療、訪問看護、自由診療などにも力を入れて、地域に根差した医療を目指している。
■書籍紹介
書 名:貴賤なき命たち
著 者:片山貴文
定 価:1430円(本体価格1300円)
発売日:2022年4月27日
判 型:四六判、206頁
発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
発売元:株式会社幻冬舎
ISBN :978-4-344-92883-1
■販売サイト
・Amazon⇒https://www.amazon.co.jp/dp/4344928830
・紀伊国屋書店ウェブストア⇒https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344928831
・honto⇒https://honto.jp/netstore/pd-book_31649586.html
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