プレスリリース

IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『ポイントオブケア診断用バイオセンサー:　新型コロナウイルスとその後』と題したウェビナーを、2022年5月5日（木）に開催します。

医療診断は従来の検査室での検査から、Point of Care（治療現場）へと移行しつつあります。ポイントオブケア検査とは、病棟、診療所、小売店、自宅など患者の近くで行う医療検査のことを指します。ポイントオブケア検査は迅速に結果を提供することで、すばやい臨床対応を可能にし、経過観察、入院といった医療のいくつかの苦痛を軽減することができます。全体としてポイントオブケアへのシフトにより、世界市場は2032年まで295億ドル規模になると予想しています。
世界のポイントオブケア検査市場は、新型コロナウイルスのパンデミックにより大きく変化しました。政府の大規模かつ生産的な資金援助により、ポイントオブケア機器の生産能力が増強され、業界に大きな追い風が吹きました。しかし脚光を浴びる一方、検査の精度やアクセス性の懸念も知られるようになり、市場関係者は自動化や接続性といった重要なトレンドを自社技術に導入し、これらのペインポイントに対応する新しいテストプラットフォームを開発しようとしています。

このウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリストの　Andy Koが、最新の調査結果をもとにポイントオブケア検査市場について解説します。

＜開催概要＞
テーマ：『ポイントオブケア診断用バイオセンサー:　新型コロナウイルスとその後』
（Point-of-Care Biosensors: COVID-19 and Beyond）
開催日時： 2022年5月5日（木）　10時もしくは18時から　30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12509-12452-12531-12488-12458-12502-12465-12450-35386-26029-29992-12496-12452-12458-12475-12531-12469-12540-12288-26032-22411-12467-12525-12490-12454-12452-12523-12473-12392-12381-12398-24460/422






当日カバーする内容（予定）
● ポイントオブケアの高まりの原動力は？
● ポイントオブケアは高すぎるか？
● COVID-19のパンデミックにおける成長
● COVID-19後のポイントオブケアの展開は？
● COVID-19後の市場
● 主要トレンド：小型化、自動化、デジタル化
● ポイントオブケアにおける新たなトランスダクションメソッド

IDTechExは、関連する調査レポートを4月に発行しました。
『ポイントオブケア診断用バイオセンサー 2022-2032年: 技術、ビジネスチャンス、有力企業、市場見通し』
（Biosensors for Point-of-Care Diagnostics 2022-2032: Technology, Opportunities, Players and Forecasts）
https://www.idtechex.com/ja/research-report/biosensors-for-point-of-care-diagnostics-2022-2032-technology-opportunities-players-and-forecasts/863

本無料ウェビナー（英語）は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社　（IDTechEx日本法人）
100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子　 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209