プレスリリース
ヘンケルジャパン、人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMAにて電気自動車や自動運転のための幅広いソリューションをご紹介
2022年4月26日発表
ドイツの化学・消費財メーカー ヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社(本社:東京都品川区 社長:浅岡 聖二)のオートモーティブコンポーネンツ事業部ならびにオートモーティブOEM事業部は、2022年5月25日〜27日パシフィコ横浜にて開催される「人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA」(オンラインを含む全会期は2022年5月18日〜31日)に出展します。人とくるまのテクノロジー展2022はリアルとオンラインのハイブリッド開催で、ヘンケルはリアルとオンラインのいずれにも出展いたします。
ヘンケルはADAS、EVバッテリー、パワートレイン部品・車載電装品用の異種材接着剤、シール剤、TIM(サーマルインターフェースマテリアル)などの熱対策・延焼防止材料、ならびに車体構造向けの樹脂インサート、接着剤、NVH対策材料などを展示します。また、オンラインワークショップでは「EV部品向け接着・シール・熱対策・延焼防止材料」と「構造用樹脂インサートによる電動車の衝突保護と軽量化」についてプレゼンします。
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展示製品
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■自動運転・先進運転支援システム(ADAS)・車載電装品向け材料
リアル展示会では、構造用接着剤のデモンストレーションをヘンケル独自の硬化ツール「SpeedCure」を使ってご紹介いたします。
SpeedCureの詳細はこちら
https://www.henkel.co.jp/press-media/press-releases-and-kits/2021-09-06-henkel-presents-advanced-bonding-techniques-at-vehicle-displays-interfaces-symposium-1322280
■EV部品向け材料
リアル展示会では先ごろドイツ本社にてリリース発表された 新製品 EVバッテリー用延焼防止コーティング「LOCTITE EA 9400」の採用事例も紹介しており、担当員が直接ご相談を承ります。
熱対策・延焼防止コーティングなどEV部品向け材料をご紹介
■内装・外装・タイヤ・シャーシ向け材料
リアル展示会では新製品「タイヤ用接着剤」をブースにて詳しく紹介いたします。
■TEROSON構造用樹脂インサート
燃費の向上、バッテリーの有効活用などの理由から車体の軽量化が重要な課題となっています。ボディ鋼板を極限まで薄くする一方で、その薄くなった板厚のボディは衝突時の搭乗者の安全確保や、運転中の乗り心地の担保など相反する性能が多岐にわたって要求されます。TEROSON 構造用樹脂インサートは軽量の高性能エポキシ充填材をポリアミド樹脂にて強化した製品です。本製品を用いることで (1) 軽量化 (2) 耐衝突性 (3) NVH向上の全ての問題を解決することが可能です。
構造用樹脂インサートの導入箇所例
リアル展示会では「SUZUKI S-CROSS」モデルの量産の採用実例も交えてご紹介いたします。
SUZUKI S-CROSSで採用
■TEROSON NVHソリューション
ヘンケルは制振、吸音、遮音、剛性を実現する幅広い技術ポートフォリオを有しています。NVH性能の向上だけでなく、軽量化も実現する優れたソリューションです。塗布型、シート、射出成型品といった形状から選択可能です。リアル展示ではTEROSON HDFを塗布したSUZUKIハスラーのルーフを展示します。実際の塗布箇所のほか、工程、特長などの詳細がご覧いただけます。TEROSON HDFは車体構造体の伝搬振動を効果的に減衰させることで車室内のノイズ低減を実現する、画期的な新素材です。
■TEROSON 構造用接着
剛性を付与し、操安性・衝突安全性・NVHに貢献するウェルドボンドです。目的に合わせた幅広い製品ポートフォリオを有しており、異種材の接合にも対応します。
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オンラインワークショップ
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ワークショップはオンライン展示会のヘンケルジャパンページから視聴いただけます。
■EV部品向け接着・シール・熱対策・延焼防止材料
ヘンケルはすでにEV部品向けに多くの材料を提供しています。今後日本でも加速する部品開発の一助となる材料を中心にご紹介いたします。
※参加登録後はオンライン展示会会期中いつでも視聴が可能です
■構造用樹脂インサートによる電動車の衝突保護と軽量化
EVにおいて更なる軽量化が求められる中、課題となっている車体剛性と衝突安全性を向上させる設計とそのポイントについてご紹介します。次世代自動車のトレンドやシミュレーションなどを含め、ヘンケルの構造強化ソリューション「TEROSON 構造用樹脂インサート」とその採用事例などをご案内します。
※視聴の申請が必要です
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展示会概要
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人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA
■横浜展示会
パシフィコ横浜
2022年5月25日(水)〜27日(金)
10:00-18:00最終日のみ17:00まで
■オンライン展示会プレオープン
2022年5月18日(水)〜24日(火)
■オンライン展示会
2022年5月25日(水)〜31日(火)
■主催
公益社団法人自動車技術会
■概要
世界に向けて最新技術・製品を発信する自動車技術者のための国内最大の技術展です。
■参加方法
本年より完全事前登録制となりました。
ご来場前にこちらからユーザー登録を済ませてください。
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/registinfo/
「来場証」をA4サイズでカラー印刷してご持参ください。
新型コロナウイルス感染症予防対策のため、会場に当日登録の受付はございません。
オンラインのみのご参加でもユーザー登録が必要です。
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ヘンケルジャパン 横浜展示
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ブース番号158
会場小間図面
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/pdf/exb_floor_yokohama.pdf
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ヘンケルジャパン オンライン展示
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https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=431
2022年5月25日(水)10:00頃からアクセス可能になります。
会期中でもユーザー登録前やログアウト時はユーザー登録ページに遷移します。
プレオープン期間中は展示会公式ページからログインなしで簡易展示情報をご覧いただけます。
人とくるまのテクノロジー展公式ページ
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
ヘンケルについて
ヘンケルはバランスのよい、多角的なポートフォリオを備え、産業および一般消費者向け事業をグローバルに展開しています。優れたブランドとイノベーション、テクノロジーを誇るヘンケルは、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)、ビューティーケア、ランドリー&ホームケアの3分野において、グローバルリーダーとしての地位を維持しています。1876年に創立し、140年以上に及ぶ成功の歴史があるヘンケルは、ドイツのデュッセルドルフに本社を置き、世界に52,000人以上の社員を擁しています。サステナビリティの分野をリードする存在として評価されるヘンケルは、多くの国際的指標やランキングでトップの地位を維持しています。2021年の売上高は200億ユーロを超え、営業利益はおよそ27億ユーロでした。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。さらなる情報はこちらhttps://www.henkel.comをご覧ください。
ヘンケルジャパンウェブサイト: https:/www.henkel.co.jp
ヘンケルジャパン接着技術事業部門ウェブサイト:https:/www.henkel-adhesives.com/jp/ja
ヘンケルジャパンFacebook: https:/www.facebook.com/HenkelJapan
ヘンケルジャパン接着技術事業部門YouTube:https:/www.youtube.com/HenkelJapanAdhesiveTechnologies