プレスリリース
英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を展開するトライオン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木雄信、以下トライオン)は2022年4月より、法人語学研修の企画・デザイン支援及びコンサルティングサービス(Instructional Design Consulting Services、以下IDCS)を開始します。
■新サービス導入の背景
日本企業のグローバル化とそれに伴う企業戦略において、社員への語学研修の重要性はますます高まりつつあります。しかし、日本企業の語学研修の抱える課題は数多くあるのが実情です。例えば、語学研修の企画・デザインについて「研修対象の選別をどのようにしてよいかわからない」、「社員に語学学習へのモチベーションがない」、「研修対象ごとに最適な研修を企画・デザインできない」などの課題があります。また、運用についても「自社のニーズに合った研修ベンダーがどこかわからない」、「研修ベンダーが提案内容と同じ研修を実行しない」、「研修を実施してもその効果が不明確」などの課題がありました。
こうした課題に対応するため、トライオンでは研修デザインの世界的権威であるM・デイビッド・メリル教授や第二言語習得理論の日本における第一人者である門田修平教授、通訳界および国際コミュニケーション学の第一人者である新崎隆子博士をフェローとする「TORAIZ語学研究所」と連携し、IDCSを開始します。
■「研修の見える化」で課題を解決
IDCSでは、研修対象の選別・学習目標の設定・研修対象者の現状把握・学習プログラムの開発・研修ベンダーの選定管理・学習進捗の測定・研修対象者へのフィードバック・各種レポートの作成・報告など研修運営の総合サポートを提供し法人の担当者様のさまざまな課題をトータルに解決します。また、研修ベンダーとしては、自社サービスである「TORAIZ」以外のあらゆる国内外の研修ベンダーを対象とします。各研修ベンダーのパフォーマンスの最大化を図ると同時に、研修の費用対効果を法人の研修担当者様が経営陣に対してデータを元に明確に説明できる「研修の見える化」を行います。
トライオンは、IDCSを通じて日本企業のグローバル化を支援して参ります。
【会社概要】
トライオン株式会社 https://tryon.co.jp/
三菱地所、ソフトバンクを経て、代表取締役社長の三木雄信が2006年12月に設立。ソフトバンク時代に孫正義社長(当時)の海外出張に同行して英語が全く話せない、聞き取れない経験をしたことから、英語学習を開始。1年で交渉で負けない英語力を身に着けた経験をもつ。「学ぶことを通じて人と組織の可能性を拓く」を経営理念として創業より一貫して「教育」を軸にした事業を提供。インターネットを通じて時間や場所にとらわれずに、多くの人が様々な学習コンテンツに出会える場所を提供することを目的に、日本最大級の通信講座「脳内カレッジ」を運営。
2015年より、ビジネスレベルで通用する英語を1年でマスターする英語コーチングスクール「TORAIZ(トライズ)」を開始。日本の英語教育を抜本的に変え、グローバルな活躍ができる人材の育成を目指している。