プレスリリース

サイバーセキュリティ業界のグローバルリーダーであるESET（本社：スロバキア）は、Radicatiの2022年Advanced Persistent Threat（APT）Protection Market Quadrantで、3年連続Top Player（主要プレイヤー）に認定されたことを3月28日に発表しました。このレポートは、主要なセキュリティベンダー10社を対象に、APT保護ソリューションの、特に機能と戦略的ビジョンを評価しています。このたびのESETのTop Player認定は、この分野で継続的に優れた実績をあげていることを意味しています。

APTグループは世界中の企業を標的とした悪名高い攻撃キャンペーンに関与しており、APT Protectionは企業規模や形態に関わらず、すべての企業にとって不可欠です。APT Protectionは、単一のアンチウィルスもしくはアンチマルウェアソリューションではなく、「ゼロデイ脅威や持続的脅威の検出、予防、可能な修復のための統合ソリューションセット」とRadicatiに分類されています。ESETの場合、APT Protectionソリューションは、XDRを実現するエンタープライズ管理プラットフォーム（ESET PROTECT Enterprise）、高度な脅威防御（ESET LiveGuard Advanced）、エンドポイント検知と対応（ESET Inspect）、レピュテーションネットワーク（ESET LiveGrid（R））、脅威インテリジェンス（ESET脅威インテリジェンスフィードとAPTレポート）のソリューションが含まれます。

ESETのチーフプロダクトオフィサーであるJakub Debskiは次ように述べています。「ESETの予防技術は、業界で最も高密度な構造で効果的です。悪意のあるコードを検出、ブロックするための豊富な診断システムを構築しました。それらがXDRソリューションとして一体となって、高度脅威ハンディング、インシデント対応、ネットワークの完全な可視化、クラウドベースの自動化された脅威防御など、エンタープライズグレードのセキュリティとリスク管理機能を実現します。」

Radicatiのレポートでは、ESET PROTECTをはじめとするESETの最先端エンタープライズセキュリティソリューションは、XDRの実現と脅威ハンティング機能を備えた、ワンクリックの統合セキュリティ管理プラットフォームを提供していると強調されています。特に、クラウドまたはオンプレミスで利用可能であり、XDRを実現するクラウド型コンポーネントであるESET　Inspectは、ESETが提供する製品の強みの一つとして挙げられています。

「Radicatiの2022年APT Protection Market Quadrantにおいて、3年連続Top Playerに認定されたことを嬉しく思います。ESETでは、お客様から信頼されるパートナーになることをお約束しており、今回の受賞は、ESETの一貫性とコアバリューのひとつである誠実さを証明するものです。技術的革新のスピードは速いため、最も高度な持続的脅威のシナリオもカバーできるよう、ESETは継続的に製品ポートフォリオを進化させています。Radicatiのレポートで業界から認められたことは、ESETが正しい方向性に進んでいることの証拠です。」とDebskiは付け加えました。

2022年Radicati Market Quadrantの詳細については、こちら（https://www.eset.com/jp/business/radicati-apt-protection-report/）をご覧ください。ESETの製品ポートフォリオについては、こちら（https://www.eset.com/jp/business/enterprise/）をご覧ください。


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