• トップ
  • リリース
  • 上司に代わりAIが「営業日報」に踏み込んだコメントを自動返信 〜見返りがないという部下の不満を解消、SFA・CRMの利用が定着、数字づくりにも勢い

プレスリリース

株式会社サルエド

上司に代わりAIが「営業日報」に踏み込んだコメントを自動返信 〜見返りがないという部下の不満を解消、SFA・CRMの利用が定着、数字づくりにも勢い

(DreamNews) 2022年03月17日(木)11時30分配信 DreamNews

営業社員へのOJTの全自動化を目指す株式会社サルエド(所在地:東京都渋谷区、代表:本郷理一)は3月17日よりAI上司「サルトル」の機能の一つとなる「営業日報コメント返信」の受託開発業務を開始します。
この機能は、部下がSFA・CRMで作成した「営業日報」に対し、上司に代わって踏み込んだコメントを自動的に返信します。

営業日報は、一日の終わりに上司と部下が向かい合う「日次報告」で用いるツールです。
社員はその時刻を目安にしてフィールドセールスを切りあげ、職場に戻ってくる習わしです。
パンデミックの発生をきっかけに在宅勤務でのウェブ商談が普及するにつれてウェブ報告が増加していますが、基本はリアル報告と変わりません。

この日次報告は収益伸長の即効性が高い「OJT」において同行営業と並んで柱となります。
指導場所で眺めると職場OJTに当たりますが、指導内容で眺めると実地OJTに近い効果が得られます。

⇒「営業日報コメント返信」
https://sal-ed.com/saltr

■部下と上司が有望面談を掘り下げ

ところが、SFAやCRMの利用がそれなりに根づいている企業でさえも、担当者が欠かさずに提出する営業日報に対して管理者がどれくらい有益なアドバイスを与えているかというとはなはだ疑問です。

部下育成による目標達成というマネジャーの最大の職責を後回しにし、プレイヤーとして駆けずり回っている管理者は同行営業と同様、日次報告に応じていません。
申し訳程度に営業日報に目を通して済ませます。
となると、部下は手間をかけて営業日報を作成しても「見返り」がありません。
上司にほったらかしにされているという孤独感と無力感が昂じ、負担に思うだけになります。業績不調企業では形ばかりの記入で片づけています。

かたや、業績好調企業では部下が営業日報のおもに「自由欄」に記入した内容に上司が助言や指摘を添えます。
面談での働きかけややり取りなどに関する定性的なコメントです。
上司は自らの経験と嗅覚から商機発見や案件育成につながりそうな面談に絞り込み、これ以降の進め方などのヒントを与えます。
これこそが日次報告での核心の価値になります。
営業日報においても部下は上司から役立つ示唆が得られると感じると、元気とやる気が湧いてきます。
中身をもっと充実させようと張りきります。

「営業日報コメント返信」はSFA・CRMに紐づけるだけで、部下と上司が有望な面談を掘り下げる日次報告に匹敵する威力を発揮します。
数字づくりを助けてくれないという上司への不満が解消されます。
成果創出にも勢いがつきます。

この機能は言葉解析などによる商談サマリー、専用辞書を格納したエキスパートシステムなどによる商談有望度判定と組み合わせることでアドバイスの精度がさらに高まります。

⇒「営業日報コメント返信」
https://sal-ed.com/saltr



なお、AI上司「サルトル」の多彩な機能と顕著な効果については、本郷理一著『営業強化はAI上司に任せなさい』(トラスト出版)で詳しく述べています。

⇒トラスト出版
https://sal-ed.com/publishing

◇会社紹介
株式会社サルエド
社名の「Sal-Ed」は「SalesTech&EdTech」に由来。
営業DXスタートアップとして、「セールステック&エドテック」を活用して教育指導による社員育成を自動化し、生産性向上と人的資本経営に寄与する。
具体的には、実地OJTの同行営業・同席営業を代行する「AI上司」と職場OJTの営業会議・日次報告を補佐する「IT上司」の開発を請け負う。
二人の上司が連携し、面談有効度=KPIを機軸とした「PDCA」を高速回転させることで予算目標=KGIへ向け、数字という結果の原因となる行動の「軌道修正」を図る。
とくに社員が苦手意識とストレスから避けたがる開発営業・新規開拓を根づかせ、創出成果の最大化を叶える。
短期間で並みの社員を成績優良者へ引き上げるだけでなく成績不振者を底上げする。また、営業未経験者・配置転換者を戦力化する。
部下の営業能力強化と上司の指導負担軽減を両立させられる。

⇒サルエド・ウェブサイト
https://sal-ed.com

《会社概要》
社名:株式会社サルエド
代表:本郷理一
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5−5 Navi渋谷V3F
事業:セールスイノベーションベンダー(AIアプリケーション・ITシステム受託開発)
HP:https://sal-ed.com

《問合せ先》
株式会社サルエド
窓口:本郷理一
電話:050−3786−4351(午前10時〜午後5時)
MAIL:info@sal-ed.com

このページの先頭へ戻る