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プレスリリース

合資会社竹田酒造店

蔵人の思いの詰まった米で醸す酒 〜新潟県頸北地域100%の日本酒が今年限りの誕生〜

(DreamNews) 2022年03月15日(火)09時00分配信 DreamNews

新潟県上越市大潟区で清酒「かたふね」を製造する合資会社 竹田酒造店は、2022年3月18日(金)に、新商品「かたふね 彩生 sai sei 2022」を発売します。

○概要○
「彩生」は2021年3月に『今までにない「かたふね」の酒造りに挑戦し、さらに前進したい』という思いから始まりました。毎年異なった仕様の酒を仕込むため、常に初挑戦で初めての味わいです。「彩生」で取り組んだ酒造りが、次の「かたふね」の進化につながるように、と考えています。

〇「彩生2022」の特徴〇
今年は「越神楽」という酒米だけを100%使用し、酒を仕込みました。
「越神楽」という品種は新潟生まれの酒米で、生まれてまだ間もないため、栽培も酒造りも手探りです。しっかりしたふくらみのある味わいを醸すことが特徴の酒米です。
搾った酒は直ぐに瓶に貯蔵しているため、超微発泡です。また、ろ過という作業を行っていないため、わずかに酒の成分が沈殿し、それも味わいの深さにつながっています。フルーティーなこの商品は、搾った後1か月熟成させています。味にまとまりが出て次々に飲みたくなるような一本に仕上がりました。
中心で企画、製造を行った十代目蔵元竹田春毅(はるき)は「全量越神楽というのは蔵としても初めての試み。ぜひ楽しみにしてもらいたい。田植え、稲刈りも初めて体験させてもらい、その感動も伝わったらうれしい。」とコメントしています。





〇契約農家の紹介〇
酒造りを担当する蔵人(くらびと)の清水徳幸さんは、春から秋まで弊社の「越神楽」を栽培する契約農家です。上越市柿崎区水野という集落で農業を営み、米やそばを栽培しています。山間の棚田では、とてもきれいな湧水がこんこんと流れています。弊社で使用する越神楽の栽培を依頼し3年が経ちました。
実際に5月に田植えを体験さえてもらいに行くと、苗の一つ一つを少なく植え、米の育ちをよくしたり、比較的温かい田んぼで植えたりと、栽培にも工夫を施していました。
清水さんは「原料米の栽培から日本酒ができるまでのすべての作業に携わることができ、本当にうれしく思う。」とコメントしています。

○商品詳細○
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)
使用米 越神楽100%
アルコール度数 17度
※あえて詳細なスペックの開示はしません。数字ではなく、まずは飲んでみておいしいかどうかを確かめてほしいです。
内容量 720Ml
希望小売価格 1,815円(税込)
限定数量 600本

販売店 新潟県上越市および妙高市一部小売店
(まいど屋酒店、横川酒店、増井酒店、立原酒店、大山酒店、ほていや酒店、三上酒店、岡村酒店、宮崎酒店、平原商店、丸田屋商店、かじや酒店、やまぎし酒店、以上13店舗のみ)
※小売店を応援する気持ちを込めているため、弊社での販売はしない。



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