プレスリリース
パートナーのビジネス拡大をセールス、マーケティング、技術、財務の全方位で強力に支援。国内では4月より施行
サイバープロテクションのグローバルリーダーであるアクロニスは本日、Acronis #CyberFitパートナープログラムの最新アップデートを発表しました。アクロニスの既存のプログラムに対する今回の更新では、特にクラウドベースのサービスについて、パートナーの販売活動の支援にさらに注力し、自動化の仕組みとコンテンツ一式の提供によってマーケティング強化やソーシャルメディアにおける認知向上を支援するとともに、アクロニスへ移行するパートナーに対して、競争力のある専門的かつ財務的な援助を提供します。なお、日本市場においては、本パートナープログラムを4月より施行します。
アクロニスのクラウドエコシステムは2018年から2倍になり、2021年はアクロニス史上最も意義深い年となりました。今やAcronis Cyber Protectを利用している企業の数は75万社を超え、最近では、CVCキャピタル・パートナーズVIIをはじめとした投資家から2億5,000万ドルの資金調達を行っています。今回、パートナーからのフィードバックに基づいて、アクロニスはパートナープログラムに年次のアップデートを施しました。パートナーは、より多くの利益を得ながら、お客様が抱える最新の保護に関する課題に独自に対応するクラウドベースのソリューションを展開することが可能になります。また、アクロニスへの移行を検討しているパートナーは、競争力のある移行プログラムを利用することができます。
パートナープログラムの拡充
昨年、パートナープログラムはサービスプロバイダーとリセラー向けの統合プログラムとして新たに生まれ変わりました。2022年度は新たに次のようなアップデートが追加されました。
・サービスプロバイダーとクラウドディストリビューションパートナーに対する取り組み:サービスプロバイダーに対する売上高の基準はなし、分かりやすいプログラム要件、専任のパートナーアカウントマネージャー
・共同のビジネスプランニング、パートナーポータルにてビジネスプランを運用:ゴールドおよびプラチナパートナーへのリベート、セールスとマーケティングの共同の取り組み
・競争力のある移行プログラム:アクロニスへ移行するパートナーを対象とした、財務面およびプロフェッショナルサービスによる支援
・独自の#TeamUpプログラム:スポーツチームとのパートナーシップや、ユニークなスポーツ関連のメリット
・セールスおよびマーケティング自動化ツール、パッケージ化されたコンテンツ:メールドリップキャンペーンやソーシャルメディアキャンペーンを、パートナーポータル上で自動実行
・パートナー向けオンデマンドのデモラボ:クラウドベースの仮想ラボ環境をリリース予定。Acronis Cyber Cloudのコンポーネントがプリインストールされており、トレーニングやデモに利用可能
・NFRプログラム:パートナーによる社内使用を目的としたアクロニスソフトウェアのライセンスを提供
アクロニスのチャネル責任者を務めるアレックス・ラスリヤコフ(Alex Ruslyakov)は、次のように述べています。「今回新たに追加されたアップデートにより、私たちのパートナーがサイバーセキュリティ業界を牽引していくことを支援します。パートナーとの強固な関係を誇りとしており、より大きな成功をパートナーにもたらす方法を常に模索しています。パートナーの成功がひいては当社の成功につながることを理解しているからです。クラウドトランスフォーメーションの過程でさまざまな障害が生じていることも理解しており、当社のプログラムを継続的に更新および改善できるよう取り組み、パートナーのビジネス拡大を促進し、運用コストの削減を可能にする優れたメリットやツールを提供します。パートナーをイノベーションの先頭に導くと同時に、業界を新たな成長の機会へと主導していきます」
新プログラムへのパートナーの反応
アクロニスの既存のパートナーからは多くの賛同が寄せられており、新しくなったプログラムの利便性や、市場全体における認知を向上させる点が評価されています。
北米、Sherweb社のチャネルマーケットプレイス部門で営業責任者を務めるマイケル・スレーター(Michael Slater)氏は、次のように述べています。「アクロニスパートナープログラムがアップデートされたことを非常に嬉しく思います。このプログラムは、Sherwebとアクロニスのパートナーシップをより強固なものにしようという励みになります。また、サイバープロテクションの動向について、これからもアクロニスの皆さんと学んでいけることを楽しみにしています」
英国、intY社にてベンダービジネスマネージャーを務めるジョシュ・グリーンバーグ(Josh Greenberg)氏は、次のように述べています。「我々にとってアクロニスは、自社のニーズを理解するうえで常に頼りがいのある存在です。アクロニスは継続的に当社とミーティングを重ね、考えられる最適な方法で当社を支援してくれています。それは、今回のパートナープログラムのアップデートにも表れています。このプログラムは、より強力なパートナーシップを奨励するもので、変化し続ける今日の脅威の状況において、サイバー犯罪に対する当社の安全と保護をさらに高めてくれるものです」
OnCloud社でクラウドセールス・マーケティングディレクターを務めるヴェロニカ・フローレス(Vernica Flores)氏は、次のように述べています。「新しくなったアクロニスパートナープログラムでは、マーケティング自動化ツールやパートナーポータルによって、より広範なターゲットへのアプローチがこれまで以上にしやすくなります。積極的な取り組みに対するリワードやインセンティブとアクロニスの優れたサイバープロテクションによって、当社はこれまで以上に、安心と財務的な安定を得ています。アクロニスが当社とともにあり、めまぐるしく変化するテクノロジーの状況に応じたアクロニスのプログラムの進化に支えられ、未来に向かってビジネスを拡大いくことができると感じています」
2022年4月13日に、アクロニスのパートナー支援ならびに2022年の計画を発表するイベント「Acronis #CyberFitパートナーフォーラム2022」を開催する予定です。このイベントの詳細については改めてご案内いたします。
アクロニスについて
アクロニスは、データ保護とサイバーセキュリティが一体となった統合型の自動サイバープロテクションにより、安全性、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)に関連する現代のデジタル社会の課題を解決します。サービスプロバイダーとIT専門家の要求に応える柔軟なデプロイメントモデルと、次世代型の画期的なアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、エンドポイント保護管理ソリューションによって、データ、アプリケーション、システムに対して上質のサイバープロテクションを提供します。受賞歴のあるAIベースのアンチマルウェアテクノロジーとブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーにより、クラウドからハイブリッド、さらにはオンプレミスまで、あらゆる環境を予測可能かつ低いコストで保護します。
2003年にシンガポールで設立され、2008年にスイスで法人化されたアクロニスは、現在19か国の34の拠点で1,700人を超える従業員を抱えています。アクロニスのソリューションは、550万人以上のホームユーザーと50万社以上の企業の信頼を得ており、この企業にはFortune 1000選出企業のすべてと一流プロスポーツチームが含まれています。アクロニスの製品は150か国以上の5万社のパートナーおよびサービスプロバイダー経由で提供され、40以上の言語でご利用いただけます。
Acronis(R)は米国、およびその他の国におけるAcronis International GmbHの登録商標です。
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