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プレスリリース

SBD Automotiveジャパン

NIO ES8の最新HMIおよび車載インフォテイメントシステムのユーザーエクスペリエンス評価結果をまとめたレポートをリリース

(DreamNews) 2022年03月03日(木)15時00分配信 DreamNews

英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、欧州および米国市場で提供されている最新の車載HMIソリューションのユーザーエクスペリエンス(UX)を評価対象とした「UXベンチマーク評価レポート」をシリーズで発行しています。2022年2月22日に発行した最新レポートではNIO ES8のHMIおよびインフォテイメントシステムを評価しています。

SBD AutomotiveのUX(ユーザーエクスペリエンス)専門チームでは、NIO ES8のHMI UX評価を実施しました。プレミアムセグメントをターゲットとするこのノルウェー市場仕様のNIOは、新たなインフォテインメントと先進的なADASソフトウェアに加え、センターディスプレイ(10.4インチから11.3インチへ)や、メーターパネル(8.8インチから9.4インチへ)の大型化、内装の若干の変更、ステアリングホイールの変更、フレグランスシステムの追加などのアップデートが行われています。

しかしながら、欧州版ソフトウェアでは音声認識機能、気象情報、IC内の地図表示など一部の機能が失われています。また、両バージョンともメッセージング機能がなく、ストリーミングメディアアプリも1つしか提供されていません。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_635-21h_NIO_ES8_JPN.pdf


SBDではこれまで、インフォテイメント機能、ADAS機能、デジタルキー機能を個別に異なる車で実車評価してきましたが、本書を含む2021年度のUX評価シリーズでは一つの車で下記に示す複数の機能について包括的な評価を実施します。
・インフォテイメントHMI
・VPAのHMIおよびパフォーマンス(搭載されている場合)
・ADASのHMI
・自動駐車のHMIおよびパフォーマンス(搭載されている場合)
・デジタルキーの機能(搭載されている場合)
・利便性および人間工学

2021年度評価対象車種/システム:Mercedes Benz S Class、Cupra Formentor、Tesla Model S、Hyundai loniq 5、Lexus LS、Cadillac Escalade、BMW iX、NIO ES8

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_635-21h_NIO_ES8_JPN.pdf





本レポートおよび本シリーズの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

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