プレスリリース
セイコーの電子契約サービスがアイフルビジネスファイナンスの 法人、個人事業主のカードローン、ビジネスローンに採用 〜受付から契約までWeb完結を実現〜
セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)の金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」が、このたび、アイフルビジネスファイナンス株式会社(代表取締役社長:吾妻 弘、本社:東京都港区、以下 アイフルビジネスファイナンス)の法人、個人事業主のカードローン、ビジネスローンの契約手続きに採用され、Web完結する環境での利用が2022年1月14日より開始されました。
アイフルビジネスファイナンスでは、法人、個人事業主のカードローン、ビジネスローンにおいて電子契約の導入を検討する中で、申込みから契約までをWeb完結し管理できる点や、金融機関での利用実績から「融資クラウドプラットフォーム」を採用しました。本サービスを利用することにより、本審査申込の受付(登録)から、本審査結果のメール通知、本人確認書類などの提出、電子契約の締結までを非対面で完結することができます。また、事務作業削減、業務効率化、ペーパーレス化を図ることができるようになり、お客さまの利便性向上にもつながることが期待できます。
【アイフルビジネスファイナンスについて】
アイフルビジネスファイナンスは、法人・個人事業主の「頼れるパートナー」として資金面から事業をサポートするローン会社です。「お客様第一主義」と「コンプライアンスの徹底」に全力を傾け、ビジネスローン(事業者ローン)をはじめ、経営者の皆さまに役に立つ金融サービスを積極的に提供しています。
「融資クラウドプラットフォーム」は、金融機関の個人・法人向け融資手続きを受付から契約まで電子化・自動化するサービスです。標準化されたサービス機能を利用することにより、環境構築にかかるコストを抑えられるだけでなく、短納期での立ち上げも可能です。
【融資クラウドプラットフォームの特長】
■ 融資関連業務の電子化を共通サービスとして標準化しているので、低コスト・短期間での導入・運用が可能です。
■ Web申込み、電子契約サービス(金消契約、保証委託契約)、顧客用マイページなどがワンシステム化しているので、関連業務の拡張が容易にできます。
■ 個人向け融資契約、事業性融資契約など、契約の種類を問わず利用できます。
【融資クラウドプラットフォームを使用した業務の流れ】
セイコーソリューションズは、この「融資クラウドプラットフォーム」を含めた電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービス全般を「セイコートラストサービス」として展開しています。今後も、脱ハンコ、テレワークといった社会情勢の変化やお客さまのニーズにあわせ、サービスの拡充を図り、企業の継続的な成長を積極的に支援していきます。
◆ セイコートラストサービスとは
信頼できる時刻インフラからタイムスタンプ、eシール、電子署名、リモート署名を使って、流通する電子データの信頼性を保証することで、安心・安全なSociety 5.0に貢献するセイコーのサービスの総称です。(Society 5.0 https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/)
セイコーソリューションズは、AI・5G・IoT等のデジタル技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していくSociety 5.0社会の実現を提唱する「デジタルトラスト協議会」*1に幹事企業として参加しています。
詳細URL:https://www.seiko-cybertime.jp/
*1 デジタルトラスト協議会:異なる分野・業種の企業・組織が協調してデジタルデータの真正性を保証する仕組みを提言し普及することを目的とした協議会。
https://d-trust.sfc.keio.ac.jp/jdtf/index.html
※セイコートラストサービスはセイコーホールディングス株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。
発表日:2022年3月1日
お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
デジタルトランスフォーメーション本部
担当:中嶋、中居 tel:03-6779-8954 e-mail:support@seiko-sol.co.jp