プレスリリース

オープンテキスト株式会社

OpenTextとGoogle Cloudが次世代コンテンツサービスで提携

(DreamNews) 2022年02月25日(金)11時30分配信 DreamNews

「OpenText Core Content」がGoogle Cloudに対応、OpenTextプラットフォームへの迅速でセキュアなアクセスを実現

※本リリースは、OpenText Corporationが2022年2月3日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。


OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎)は本日、Google Cloudとの戦略的パートナーシップを拡大し、Google Cloud上で「OpenText Core Content」を提供開始することを発表しました。これにより、顧客企業は信頼性の高いグローバル・インフラストラクチャ上でOpenTextのエンタープライズ向け製品群を導入できます。両社は今後、ユーザーへの新機能の提供で協力し、生産性向上とセキュアな情報アクセスを支援する次世代型クラウドネイティブプラットフォームを提供していきます。



複数年にわたる今回のパートナーシップ契約では、分散型チームやハイブリッド型チームの生産性の向上を念頭に、OpenTextとGoogle Cloudが共同で、新機能と連携機能の検証も行います。具体的には、OpenTextとGoogle Workspaceの連携機能を通じ、セキュリティとガバナンスに対応した合理的なデータアクセスを全社規模で実現しつつ、顧客企業を対象に、これまで以上に優れたクラウドベースのコンテンツサービスを提供していきます。両社のパートナーシップにより、顧客はビジネスへの情報活用を促進し、企業におけるグローバルなコラボレーション、コンプライアンスの遵守、ビジネスの成長に必要な革新的な課題解決を実現できます。

OpenTextのCEO兼CTOであるMark Barrenecheaは、次のように述べています。「分散型の勤務体系が定着しつつある中、企業が従業員と顧客の期待に応えるには、適切なテクノロジー、情報、プロセスを、適切な場所に導入する必要があります。こうした期待に応え、さらに上回るものとして、Google Cloud対応の次世代OpenTextプラットフォームを開発できることを嬉しく思います。Google Cloudとの長期的かつ強力なパートナーシップと、業界をリードする共同イノベーションの確かな実績により、お客様のハイブリッドワークのニーズには、現在および将来を通じて対応していきます。」

Google CloudのCEOであるThomas Kurian氏は、次のように述べています。「OpenTextはGoogle Cloud上で未来に向けた構築を行っています。OpenTextのエンタープライズ・コンテンツサービス向けプラットフォームは、グローバル企業の間で広く採用されており、ハイブリッドワークが定着しつつある現在では、こうした大企業の情報を対象に、セキュリティとガバナンスに対応した容易なアクセスを確保することは極めて重要です。Google Cloudに対応したOpenTextのコアプラットフォームを開発・提供することで、企業は自社の機能を大規模かつセキュア・迅速に導入しつつ、将来的には、Google Workspaceなどの人気コラボレーション・サービスとの連携も可能になります。」

OpenText Japan Blog:
オープンテキスト、ガートナー社2021年版「コンテンツサービス・プラットフォーム分野のマジック・クアドラント」レポートでリーダーの1社と評価
https://blogs.opentext.jp/new-report-by-gartner-evaluates-opentext-content-services-platforms-jp/

Google Cloud と OpenText:
https://www.opentext.jp/products-and-solutions/partners-and-alliances/strategic-partners/google-and-opentext

■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイト https://www.opentext.jp

このページの先頭へ戻る