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プレスリリース

株式会社フライヤー

茨城県を中心に書店展開する“ブックエース”と業務を提携 県内の4店舗に「flier棚」を設置

(DreamNews) 2022年02月18日(金)11時00分配信 DreamNews

累計会員数91万人を突破した本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、茨城県を中心に書店を運営している株式会社ブックエース(本社:水戸市、代表取締役社長 奥野康作)と業務を提携。
2月17日(木)から「TSUTAYA LALAガーデンつくば」で「flier」棚の展開がスタートし、月内に県内の他3店舗でも順次スタート予定です。(4店舗とも定期的に本を入れ替えながら継続展開予定)



■フェア概要
フライヤーで要約を公開している書籍の中から「月間ランキング」,「話題の本」,「第1位の本だけを集めました」のカテゴリーに分けて、最大30銘柄の書籍を展開します。(※店舗によって展開点数・内容が異なります)
また、各書籍のPOPに掲載されているQRコードからflierの要約ページにアクセスでき、本の重要ポイントや全体像を知ることのできる「非接触立ち読み」が体験できます。展開銘柄は、今後順次入れ替え予定です。

■ ブックエース ブック商品部兼TSUTAYA LALAガーデンつくば 益子氏のコメント
この度フライヤー様のご協力のもと、ブックエースグループ4店舗でコラボフェアを実施することにいたしました。
SNSの普及で情報との接点が増大し多様化する中で、「書店での偶然の出会い」は情報に飲み込まれないためにもますます重要なものになるはずです。
何かを始めたい方、変えたい方、学びたい方が手に取るジャンルがビジネス書です。
その学びを始めるきっかけの一つとして、書店を、そしてフライヤー様とのコラボフェアを活用いただければと思います。



<フェア詳細>

・フェア展開書籍一例

【月間ランキング】
1位:面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本(内藤誼人/明日香出版社)
2位:アドラー心理学×幸福学でつかむ! 幸せに生きる方法(平本あきお、前野隆司/ワニブックス)
3位:壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方(西沢泰生/アスコム)

【話題の本】
・人は聞き方が9割(永松茂久/すばる舎)
・5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本(ひきた よしあき/大和出版)
・今を生きるあなたへ(瀬戸内寂聴/SBクリエイティブ)

【第1位の本だけを集めました】
・話し方部門 説明の一流、二流、三流(桐生稔/明日香出版社)
・思考法部門 観察力の鍛え方(佐渡島庸平/SBクリエイティブ)
・勉強法部門 100年無敵の勉強法(鎌田浩毅/筑摩書房)


<フェア実施店舗:4店舗>

TSUTAYA LALAガーデンつくば(つくば市)
川又書店 エクセル店(水戸市)
川又書店 県庁店(水戸市)
ブックエース 茨大前店(水戸市)

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累計会員数91万人突破、2年前の2倍強と近年急成長、法人契約も好調
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、書籍要約サービス「フライヤー」
要約は2700冊越え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役
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株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社や著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在2700冊超(2022.1)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。

サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。

書店チェーンの「未来屋書店」(イオングループ)では、書籍のPOPに付くQRコードから、flier内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。

利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。

最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier法人版」が最優秀賞を受賞しました。

要約書籍の冊数増とともに、累計会員数もサービス開始から右肩上がりで、現在の同会員数は2年前の2倍強(前年比も1.5倍)と近年急拡大。法人契約社数も好調で、2年前の3倍強の増加率で急伸しています。今後は、2022年1月に91万人に達した個人と法人を合算した累計会員数を、2022年中に120万人超まで引き上げたい考えです。






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