プレスリリース
2022年2月15日、ジンコソーラーは中国陝西省渭南市における100 MWプロジェクト(34°50 N、109°50 E)について、シミュレーションを行った。シミュレーションでは、ジンコソーラーTiger Neo N型560 W両面発電モジュールと従来のP型540 W両面発電モジュールの発電性能をそれぞれ比較した。プロジェクト現地の放射照度は1436kWh/m2で、平均温度は13°Cである。今回のシミュレーションでは、シミュレーションソフトPVsystを用いて2つのタイプのモジュールの発電性能を測定した。(塵遮蔽による電力損失、モジュール自体の劣化、インバータの損失および温度による電力損失も含まれた。)
測定方法:現地の放射照度、モジュールとインバータのパラメータに基づき、P型とN型両面発電モジュールの発電量(kWh/kWp)をシミュレーションに入れ、P型とN型両面発電モジュールが取り付け時の同じ傾斜角、方位角、同じブラケット型、インバータ及び洗浄方法を採用する。また2つのモジュールを2*13垂直取付タイプを採用し、地面から2.5 mほど上に離れている。
テストから見ると、変換効率21.68%・出力560 WのTiger Neo N型両面モジュールを用いた太陽光発電所では、年平均発電量132498 MWhである。変換効率21.1%・出力540 WのP型両面モジュールを用いた太陽光発電所では、年平均発電量は126800 MWhである。Tiger Neo N型両面モジュールは、P型より更に高変換効率と高発電量を有し、発電量増益は同種のP型両面モジュールより4.5%高い。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年9月30日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約31GW、太陽電池が19GW、太陽光発電モジュールが36GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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