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プレスリリース

株式会社グレートステイ

大阪の都心でプライベートサウナが楽しめる屋上施設 『d3サウナ』がD3 HOTELでオープン決定! サウナを愛してやまない元会社員が脱サラしてサウナ施設を開業

(DreamNews) 2022年02月07日(月)11時00分配信 DreamNews



株式会社グレートステイが経営するD3 HOTELで、都心でも屋上で外気に触れながらプライベートサウナが楽しめる『d3サウナ』をオープンすることが2022年2月7日に発表された。
『d3サウナ』は同年4月オープンを予定している。

本プロジェクトの企画者の坪井憲太は、コロナ禍で飲みニケーションが制限される中で、サウナにどっぷりはまり「いつか自分たちで最高のサウナを作りたい」と考え、2年間 勤務していた証券会社を2021年12月に退職した。

弊社、株式会社グレートステイは、インバウンドをメインターゲットにした民泊の運営会社で、前年比で売上が9割減とコロナの打撃を大きく受けた。そこで国内客の取り込みを目指し、大阪・福島区のアートをテーマにした民泊施設d3 HOTELの屋上でアウトドア・サウナ(テントサウナ)施設の開業を検討していたところ、坪井に出会った。
出会った数日後には坪井から「もう会社を辞めてきました。私はいつでも準備は出来ています。」と告げられ、その熱意に押し切られる形で、サウナ施設を一緒に作っていくことになった。

開業予定の屋上サウナ施設「d3サウナ」は、3階建てのプライベートホテルd3 HOTELの屋上スペースに増設を予定しており、3階のワンフロア貸切のスペースではシャワーやパウダールーム、休憩、食事を楽しむこともできる。人が集まりやすい温泉施設やサウナ施設とは一線を画し、貸切の形式で安心して仲間や家族とサウナを楽しむことができる、コロナ禍に適応した設計となっている。

今回企画しているサウナは、いま各地でブームとなっているフィンランド式サウナの流れをそのまま追いかけるのではなく、調度品に大阪の伝統工芸品を使用するなど、大阪発祥の文化を取り込むことで流行と伝統が融合する全く新しいサウナ体験を計画している。

例えば、ロウリュウに使うアロマオイルの代わりには、線香発祥の地である大阪の香り文化を活用する。「塗香(ずこう)」という、日本で古くから手を清めるために使用されていたお香や香りの素を削った粉に、水を掛けて香りを発生させる方式を予定している。さらに、大阪の伝統工芸品である 『錫(すず)』を用いたグラスで、サウナ後のドリンクを用意するなど、大阪の文化を味わえるサウナを計画している。

新卒2年目、証券会社でバリバリと働いていた坪井が、コロナ禍でドップリとはまり、証券会社を辞めるまでになったサウナの魅力もさることながら、壊滅したインバウンド需要で苦しむ民泊運営会社にとっても、この『d3サウナ』プロジェクトが国内マーケット需要を取り込む施策としての一例となり、その効果に期待が集まるのではと考えている。


施設アクセス:〒553-0001 大阪府大阪市福島区海老江2-5-1
(地下鉄野田阪神駅、阪神野田駅、JR東西線海老江駅 3駅から徒歩3分)
本企画の詳細や最新情報については、「D3 HOTEL」の公式サイトや公式 Instagram アカウントで随時お知らせします。
・D3 HOTEL 公式サイト:https://stay.osaka.jp/d3-hotel/
・D3 HOTEL 公式Instagram:https://www.instagram.com/d3hotelosaka/ (@d3hotelosaka)
・D3 HOTEL 公式Twitter:https://twitter.com/D3_HOTEL (@D3_HOTEL)

完成イメージ



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