プレスリリース

美容室の口コミサイト「ヘアログ」（ https://hairlog.jp/ ）を運営する株式会社ノーマリズム（東京都目黒区）は、全国の20代〜50代の男女を対象に、「冬の時期に気になる髪の悩みについて」のアンケート調査を実施しました。アンケート結果をもとに、冬特有の髪の悩みやその予防、対策方法について調査しましたのでご報告いたします。


■調査概要
調査対象: 全国の20代〜50代の男女
回答数: 100名
調査期間: 2022年1月20日〜 2022年1月22日
調査方法: インターネット調査
調査結果URL: https://hairlog.jp/special/article/11634


■冬の時期に最も気になる髪の悩み1位は「パサつき」2位が「静電気」



「冬の時期に最も気になる髪の悩みはなんですか？」の質問では、『パサつき』が最も多い56%という結果となりました。次いで『静電気』が27%となり、合わせて83%のほとんどの人がパサつきと静電気に悩まされていることがわかりました。


■パサつきが気になる人の意見（理由や原因）
・空気が乾燥しているので、保湿ケアをしてもパサつくのかなと思います。（女性／20代／大阪府／正社員）
・室内で常にエアコンをつけている為。冬はただでさえ空気が乾燥しているのにエアコンを使用すると更に乾燥するので、体中の水分が奪われる気がする。乾燥すると、肌も髪もゴワゴワと硬くなりまとまりが悪くなる為、ツヤもなくなり手触りも良くなく髪型がきまらない。（女性／40代／京都府／自営業、自由業）
・冬は湿度が低いですし、エアコンなどの暖房器具を利用するから（男性／20代／愛知県／正社員）
・冬はエアコンなどの暖房をよく使うので、室内が乾燥し同じように髪も乾燥してしまいます。（男性／40代／愛知県／正社員）
・冬の時期は空気も乾燥してるため、より髪の毛もパサつくのかと思います。年齢も関係してきているかもしれません。（女性／30代／大阪府／専業主婦）


■静電気が気になる人の意見（理由や原因）
・冬になると頭皮も髪の毛も乾燥しやすくてパサつくため、他の季節よりも静電気が起きやすいからだと思います。（女性／40代／秋田県／専業主婦）
・もともとストレートで一本一本が細い髪質で静電気がおこりやすい体質。服装も冬の毛羽立つ生地を着ているためか、静電気が起きやすい。体もそうですが乾燥肌なので髪にも影響していると思う。（女性／40代／東京都／専業主婦）
・湿度が低いので、髪が擦れて静電気が起こりやすい。（女性／30代／埼玉県／無職）
・服を着替える時などや、お店でマフラーなどを外した時に静電気がすごくて、髪が広がるのがつらいです。乾燥してパサついているのが原因かと思います。（女性／40代／大阪府／無職）
・おそらく私が「静電気持ち」であることが原因なのではと思っている。静電気により髪が逆立つと纏まっていた髪の毛が分かれるように。すると最近気になり出した分け目がより鮮明になってしまう。（男性／40代／静岡県／パート、アルバイト）


■パサつきの予防や対策で心がけていること1位は「ヘアオイルをつける」



「パサつきの予防や対策で最も心がけていることはなんですか？」の質問では、『ヘアオイルをつける』が最も多い37.5%という結果となり、『トリートメントをつける』が23.2%、『特になし』が21.4%となりました。


■静電気の予防や対策で最も心がけていること1位は「トリートメントをつける」



「静電気の予防や対策で最も心がけていることはなんですか？」の質問では、『トリートメントをつける』が最も多い29.6%という結果となり、次いで『特になし』が25.9%、『ヘアオイルをつける』が18.5%となりました。



■まとめ
冬の時期に最も気になる髪の悩みのアンケート結果をまとめると、パサつきが56%、静電気は27%と、合計83%の人がパサつきと静電気で悩まされていることがわかりました。

どちらも寒さや乾燥が主な原因とし、外だけではなく部屋の暖房による乾燥も大きく影響しているようです。

予防や対策として最も心がけていることとしては、パサつきが悩みと回答した人の意見では、1位が「ヘアオイルをつける」2位が「トリートメントをつける」3位は「特になし」となりました。静電気が悩みと回答した人の場合では、1位が「トリートメントをつける」2位が「特になし」3位は「ヘアオイルをつける」となり、パサつきと静電気とでは、ヘアオイルとトリートメントの効果や実感が変わってくるようです。

その他の対策としては、パサつきには「タオルドライをしっかりする」「ドライヤーの乾かし方を気をつける」など、髪の乾かし方などからしっかり予防されている人や、静電気には「ニット素材の服をできるだけ避ける」「静電気防止のブラシを使う」など様々な対策を行う人もいました。

まだまだ寒い時期が続きますが、しっかりと予防と対策を行ってくださいね！