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プレスリリース

日菱企画株式会社

住宅産業塾「新春セミナー2022」大盛況!のうちに終了しました。

(DreamNews) 2022年01月28日(金)18時00分配信 DreamNews

日菱企画株式会社・住宅産業塾(所在地:東京都港区 代表取締役 長井克之)は、令和4年1月21日(金)「住宅産業塾 新春セミナー2022」(リアル&オンライン) を開催いたしました。


新春セミナーは毎年1月に、今年のテーマに沿った内容で開催しております。今年のテーマは「顧客熱烈ファン化でCSトップランナーへ!」としました。大変革を求められる時代、工務店が地域における存在感を高めていただくのに必要不可欠なのがCSであることから、その点を深く学ぶ対談、そして原点である現場からのCSとして、恒例の「魅せる現場コンテスト」結果表彰と併せ行い、全国から多くの工務店・協力会社・取引会社様にご参加いただき、盛況の中終了することができました。


まず、魅せる現場コンテスト2021表彰・成果報告会では、各社の現場映像を流しながら受賞ポイントや今後の改善点アドバイスを伝え、表彰楯を贈呈し、各受賞企業・受賞者の喜びの声をいただきました。今年は、現場きれいや品質・安全・マナーなど基本項目に加え、CSアンケートや紹介、近隣の評判などを例年以上に評価しました。毎年レベルの向上が顕著にみられますが、特に今回、上位表彰者は現場をきっかけにして紹介受注を受ける等、直接的な営業成果が受賞企業の中で増えており、魅せる現場に取り組む最も重要な要素である「顧客創造」成果がさらにはっきりと表れていました。
今年は、(株)丸尾建築様(兵庫県揖保郡)、(株)山倉建設様(香川県丸亀市)が3年連続で素晴らしい成果を収め、晴れて殿堂入りとなりました。





そして、住宅産業塾第一号会員である新産住拓株式会社代表取締役社長 小山英文様と住宅産業塾塾長 長井克之との新春特別対談では、先代創業者の想いをくみ取り、CSを長年徹底してきた苦労や成果、そしてこれからについてお話しいただきました。小山社長より「苦労や課題、問題はもちろん沢山もあるが、お客様が喜んでくれて、経営が楽しい」というお話は非常に印象に残るものでした。

その後、過去の魅せる現場コンテスト殿堂入り各企業を交えた座談会では、言葉がいつか行動になる。そして行動がいつか習慣となり、習慣がいつか性格となり、性格がいつか運命となる。普段のCSへの取り組みが会社の運命そのものを変え、協力パートナー、そしてお客様に良い影響を与えていることなどをお話しいただき、改めてご参加された参加者様とCS実践する覚悟を共有することができました。

塾長長井の基調講演では、これからに向けた提言として、コロナ後の需要減少・淘汰の時代になる住宅業界が予測され、「らしさ」の確認強化、そしてCS強化本気で変革に取り組むこと。それを小さくても最大の資産であるブランドとして価値構築につとめ、特命をいただける会社になることを目指していただきたい、という点を伝えました。

今回は、初めてリアル&オンライン並行開催といたしました。初めての試みでしたが盛況のうちに終えることができました。CS活動が住宅会社に重要であり、時間はかかるがそこからさまざま縁が広がり、持続的な成果を上げられること。それが「らしさ」として強いブランド構築につながり、大きなチャンスを生み出すことを実践者のお話から伺え、CSトップランナーを目指していく熱意を参加者に伝えることができました。

住宅産業塾では、工務店・ビルダー経営者様に今後の事業運営や戦略づくりなどに活用していただきたく、以後、月例研究会や分科会・視察会を随時開催してまいります。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.jyutakujuku.com

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