プレスリリース
株式会社プロディライト(大阪市中央区、代表取締役社長:小南秀光、以下プロディライト )は2022年1月12日、自社開発のクラウド電話システム「INNOVERA」のオプションとして、同製品として初めてAI技術を応用したメッセージサービス「Speech Posting(スピーチ・ポスティング)」をリリースしました。
Speech Postingは、架電(電話をかける)側が吹き込んだ用件などの音声メッセージをAI技術によりテキスト化し、あらかじめ登録されたメールアドレスやチャットツールに自動的に転送することができる、従来の電話環境及びその習慣をテキストコミュニケーションにフィットさせたサービスです(※1)。
このサービスの大きな特徴は、時間・場所・事情を構わず一方的にかかってくる電話を一旦テキスト化し、メールやチャットで用件を取りこぼすことなく事前に把握することで、受電(電話を受ける)側でコントロールできるようになることです。電話応対による時間・人的コストを削減する一方、用件を事前に把握した上で必要に応じて折り返しの電話をすることより電話応対が可能になるため、受電側のペースで時間を効率的に使うことができます。さらにこの機能を応用することにより、時間外受付を含めた簡易サポート窓口の開設(※2)や、受電代行機能をインハウスで人手を増やさずに実現しBPOコスト削減に貢献するなど、様々なメリットを享受することができます。
プロディライトはこれからも、これまで築き上げられた「電話」文化を大切に継承し、時代に適応する形で発展させることで、人がどこでも誰とでもつながることができる社会の実現を目指してまいります。
※1 Speech Postingのご利用には、クラウド電話システム「INNOVERA」の契約が必要です
※2 INNOVERAのメンテナンス時は除く
<株式会社プロディライトとは>
プロディライトは、クラウドPBXを基盤としたシステム開発販売事業、API連携事業、通信事業、Yealink SIP電話機の日本総代理店・販売事業、新規支援事業を行っております。社会のニーズを的確に捉え、日常のあらゆるコミュニケーションがよりスムーズで便利になるような革新的なシステム開発に日々挑戦しています。特に自社開発・販売しているクラウド電話システム「INNOVERA」(https://innovera.jp/)は日本におけるテレワーク推進に大きく貢献しています。
URL:https://www.prodelight.co.jp/
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社プロディライト
広報・マーケティング 清水
t.shimizu@prodelight.co.jp