プレスリリース
2021年12月30日、中国初のフルライングリーン設計の軌道交通線路 -- 上海地下鉄14号線(上海軌道交通14号線)が正式に営業運転を開始した。ジンコソーラーと上海地下鉄新能源有限公司(英語名:Shanghai Metro New Energy Co., Ltd. )と協力し、上海地下鉄の封浜駅、九亭駅、川沙駅車両基地の12MWの分散型太陽光発電プロジェクトを建設し、上海軌道交通の軌道交通のグリーン低炭素化を助力した。この中には、ジンコソーラーは14号線の封浜駅の基地に6.56MWの高効率太陽光発電モジュールを供給した。系統連結した後、発電の電力は封浜駅基地に使用され、余剰電力は国家電網に売る。
14号線の封浜駅車両基地の車庫の屋根の総面積は7万平方メートルを超え、ジンコソーラー製のソーラーパネルが設置されており、設備容量は6.56 MWである。建設後初年の発電量が約670万kWhの見込み、石炭量2200tの節約、約670tのCO2排出量の削減に相当する。ジンコソーラー製の高效率・高質量・高安全性ソーラーパネルの耐風圧強度が強化されたため、風速36m/sに耐えられる強度(風力12段階に相当)という極端な天気においても、車両が安全に運行できる。
また、アルミフレームの太陽光パネルは特製ガラスを採用し、耐食性も著しく向上し安全性が増して、保証期間を25年に設定できる。業界をリードするハーフセル技術を採用し、出力と効率が向上されたほかには、多種の色を建物の外観に対応し、センスよく組み合わせることができる。このプロジェクトでは、特製の赤色モジュール545枚を「光伏+地鉄」(「太陽光発電+地下鉄」という意味)の文字に並び、より良い視覚効果を達成する。
「太陽光発電+地下鉄」プロジェクトは中国の都市軌道交通設備システムのグリーン化事業を推進し、循環経済の発展、資源のリサイクル効率の向上、グリーン製造システムの構築、カーボンニュートラルの実現などに大きな役割を果たすと期待されている。
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ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは中国、米国、日本、ドイツ、英国、チリ、南アフリカ、インド、メキシコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)、イタリア、スペイン、フランス、ベルギー、その他の諸国地域にあるさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対し、自社ソーラー製品を供給し、自社ソリューションとサービスを提供、販売。2021年9月30日において、ジンコソーラーのシリコンウェーハの生産能力が約31GW、太陽電池が19GW、太陽光発電モジュールが36GW となりました。
ジンコソーラーは世界で7ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、アメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア15の海外子会社を持ち、販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、ウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、タイ、ポーランドとアルゼンチンとに広がって、従業員が1万5,000人以上を雇用している。
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