プレスリリース
400点の金属部品も最速10分で原価算出 3次元見積ソフトのゼロフォー、WEB版 「iQ35-Web」販売開始 モノづくりメーカーの「3次元データ化促進」をサポート
ゼロフォー株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役:石田 浩太郎 HP: https://zero-four.jp/ 以下、当社)は金属製部品(精密板金、製缶)の3次元データ見積原価自動計算ソフト「iQシリーズ」にWEB上で操作可能なWeb版3次元見積ソフト「iQ35-Web」を2022年1月6日(木)に発売開始いたします。
製品に関してのお問い合わせ、ご購入は当社HP: https://www.zero-four.jp/contact/にて承ります。
今回の「iQ35-Web」で、中小企業の企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化における3次元(以下、3D)化を進めるメーカーをサポートしてまいります。
◆「iQ35-Web」の特長
当社は2007年の創業以来、「日本のモノづくりを元気にする」事を目的に2013年より「iQシリーズ」をはじめ、中小企業のDX化促進をサポートするソフトを発売し、順調に業績を拡大してまいりました。
アナログでの事務作業の多い金属製品加工の業界において、当社はものづくり現場のニーズを取り入れた開発にこだわり、精密板金加工業・製缶業者に特化した見積りソフトウエア「iQシリーズ」を通じて、製品見積の精緻化を行い、導入企業の業務効率化をサポートしております。
今回販売する製品は「iQ35-SW(SolidWorksアドイン版、精密板金・製缶用原価見積ソフト)のWeb版になり、ソフト版同等の機能を有しております。
クラウド上に取り込んだ3D設計データを瞬時に解析し、単純な図面なら数秒、400部品を超える図面で、熟練の職人がしっかり計算して3日かかる見積も、ソフト版同様にキーボード数回をたたくだけで最速10分あれば自動で正確な見積が完成します。そして、クラウドの特性を生かし、データはクラウドサーバー上で蓄積、管理され、ネット環境があれば事務所や出先でも使用可能※1となり、利便性も大幅に向上します。
WEB上でソフトを稼働できる「iQ35-Web」は自社のPCのスペックに依拠しない分、導入時のハードルが下がります。
本製品もソフト版と同様に材料費、人件費、工数、その他工場の経費や機械の償却費用、性能(加工能力)など、3,800〜12,000にも及ぶ必要な経費項目をアプリケーションに事前に入力します。
当社はR&D実証工場の運営から基になるデータもあり、
この基礎となる入力は対象企業の社員1人と当社社員1人の合計2人で2日あれば完了できます。その作業が完了したら、実際の見積金額はパソコンのキーボードで数回クリックすれば、完成を待つだけとなります。加工方法や形状違い、製造数量など様々な条件に対応可能で、メーカーの試作品、量産品といった様々な発注条件にも対応可能となります。
尚、本製品も3Dデータの解析見積ソフトとして特化されており、非常にシンプルな機能で扱いやすく10 分程度で扱えるようになります。
※1:1ライセンスにつき1名のみのログインが可能です
◆会社概要
企業名 :ゼロフォー株式会社
代表者 :代表取締役 石田 浩太郎
本社所在地 :神奈川県厚木市中町2-6-10 東武太朋ビル 3F
代表TEL :046-258-6327
設立 :2007年9月27日
資本金 :23,000,000円
売上高 :4億1千万円(2020年度実績)
従業員数 :25名(2021年4月時点)
事業内容 :板金、製缶業界向け原価計算ソフトウエアの開発・販売
板金製品のR&D実証工場(茨城県坂東市)
ホームページ :https://www.zero-four.jp/
<報道関係者 お問い合わせ先>
ゼロフォー広報事務局
担当:茅根(ちのね 090-4132-2424)、柴山(070-1389-0172)
E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788