プレスリリース
世界的ベストセラー作家ジェフリー・アーチャー最新作、12月17日刊行!『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』
英国の至宝ジェフリー ・アーチャー、圧巻の警察小説。
スコットランドヤードの若き刑事ウォーウィックが
ロンドンで暗躍する顔のない悪党紳士を追う!
株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(東京都千代田区)はこれまで37以上の作品を発表し、世界累計発行部数2億7500万部を超える世界的ベストセラー作家ジェフリー・アーチャー(Jeffrey Archer)の最新作『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』を2021年12月17日に発売いたします。
【あらすじ】
一流弁護士の父親の反対を押し切ってロンドン警視庁の警察官になったウィリアム・ウォーウィックは、警視長直属の麻薬取締独立捜査班に異動になり、ある特命を受ける。それは、ロンドンを支配する悪名高き麻薬王、通称“ヴァイパー”の正体をつかみ逮捕すること。捜査に乗り出した矢先、捕まえた麻薬の売人はウィリアムに因縁のある人物だった――。
名ストーリーテラーによる傑作ミステリー。
【著者紹介】ジェフリー・アーチャー (Jeffrey Archer)
オックスフォード大学卒。1969年より下院議員を5年間務め、76年に『百万ドルをとり返せ!』で作家デビューを果たし、92年に一代貴族に叙され貴族議員に。代表作『ケインとアベル』や〈クリフトン年代記〉シリーズなどの著作はすべてベストセラーになり、世界97カ国で刊行され、総発行部数は2億7500万部を超える。本書は『レンブラントをとり返せ―ロンドン警視庁美術骨董捜査班―』の続編にあたる(既刊はいずれも新潮社)。妻と2人の息子、5人の孫がおり、イギリスのロンドンとケンブリッジ、スペインのマヨルカ島に居を構える。
【賛辞】
●「完全に夢中にさせられる!」――アンソニー・ホロヴィッツ(『カササギ殺人事件著者』)
●「至高のエンターテイナー」――〈Time〉誌
●「現代最高のストーリーテラー」――Mail on Sunday
【読者からも感想続々!】
●「騙し合い、裏切り、殺人、隠密捜査、そしてお得意の法廷劇、前作に続く美術品と、とにかくエンターテインメント要素が今回も満載。長さを感じさせない一気読み必至の一冊。」――ざっぴん
●「複数の事件が絡み合う、まさに面白さの波状攻撃にページを繰る手が止まらなかった。現場でのひらめきが冴える警察捜査パートから、鮮やかな論戦を繰り広げる法廷パートになだれ込む、息もつかせぬサスペンス劇場!」――白桃パフェ
●「猫の目のように視点を変えるジェットコースターなみのスピード感を含めて、さすが手練の描写力というしかない。巨匠による描写技術の粋を尽くしたエンターテインメント&スリラーの醍醐味を、是非とも多くの方に手放しで味わって頂きたい。」 --大内田俊司
●「落語の名人のよう。先がなんとなく読めたとしてもずっぽり話に引き込まれて周りが見えなくなってしまう」――空と凪
●「スリリングでありながら明るくコミカルな雰囲気もまとった、稀有な警察小説。アート好きの心をくすぐる数々の美術品の登場も印象的。」――あさみちゃん
【〈ウィリアム・ウォーウィック〉シリーズ今後の刊行予定】
●Turn A Blind Eye(原題)(2022年冬)
●Over My Dead Body(原題)(2023年冬)
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【書誌情報】
判型:文庫版|価格:1,060円(税込)
頁数:464|発売日:2021年12月17日
ISBN:978-4-596-01860-1 C0197