プレスリリース
オープンテキスト、ガートナー社2021年版「コンテンツサービス・プラットフォーム分野のマジック・クアドラント」レポートでリーダーの1社と評価
※オープンテキスト株式会社は、OpenText Corporationが2021年10月26日(北米時間)に発表したリリースの抄訳を2021年12月1日に発表します。
OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下オープンテキスト)は本日、ガートナー社の「Magic Quadrant(TM) for Content Services Platforms(CSP、コンテンツサービス・プラットフォーム分野のマジック・クアドラント)」において、17年連続でリーダーの1社として位置づけられたことを発表しました。OpenText Content Cloudは、場所にとらわれない働き方が普及する現代社会において、企業のコンテンツサービス・プラットフォームに求められる包括的なソリューションを提供し続けています。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「分散された職場環境への対応が進む中、企業にとって、ビジネスの原動力となる重要なシステムとアプリケーションの連携は、かつてないほど重要になっています。OpenText Content Cloudは、市場で最も充実かつ包括的なソリューション群を提供しており、業務アプリケーションとの高度なインテグレーションに対応しています。これによって、企業は環境を問わず、プロセスを合理化しつつ、リスクを軽減し、生産性を向上できます。お客様にアジャイルなコンテンツサービス・ソリューションをお届けするというビジョンの達成に取り組む中、ガートナー社から再びリーダーの1社として評価をいただいたことを光栄に思います。」
OpenText Content Cloudは、企業全体の情報と、それを必要とする人やシステムを結びつけます。キャプチャ、コンテンツ管理、電子署名、アーカイブ化といった、分散されたワークフォースの支援に必要な各種ツールを、従業員が日常的に使用するビジネスアプリケーションに組み込む形で提供します。
ガートナー社のレポートには、以下のように記載されています。「企業では、導入、構成、運用が容易なクラウドベースのサービスを利用して、コンテンツサービス・ポートフォリオを統合することに注目が高まっています。ベンダー各社はSaaS機能の向上を通じ、こうした状況に対応しています。企業のITリーダーは本レポートを活用することで、自社のコンテンツサービス戦略に最適なCSPを選択することが推奨されます。」*
また、オープンテキストは先日、従業員が日常的に使用するアプリケーション内で必要なドキュメントの管理、アクセス、共有を可能にする、アジャイルなSaaSコンテンツサービス・プラットフォームのOpenText(TM) Core Contentの拡張機能を発表しました。
アメリカの不動産投資信託SITE Centers Inc.のITエンタープライズ・サービス部門シニアバイスプレジデントであるKim Scharf氏は、次のように述べています。「これまで完了に数カ月を要していた作業が、今では数週間で実行できるようになりました。ドキュメントの分類を含む作業の自動化により、4時間以内で完了します。投資用不動産の取得日に、業務の遂行において不動産取得関連書類を必要とする場合、ワンクリックで当該コンテンツにアクセスできます。当社はOpenText Content Suiteを通じ、取得不動産のリースと管理に要する期間を短縮しています。」
レポートの入手方法
ガートナー社のマジック・クアドラント・レポートは、以下のリンク(英語)より無償でダウンロードいただけます。
https://www.opentext.com/info/ecm/gartnermq
また、オープンテキストのブログにて内容をご確認できます。
OpenText Japan Blog:
オープンテキスト、ガートナー社2021年版「マジック・クアドラント・レポート」のコンテンツサービス・プラットフォーム分野でリーダーの1社と評価
https://blogs.opentext.jp/new-report-by-gartner-evaluates-opentext-content-services-platforms-jp/
* 「2021 Gartner(R) Magic Quadrant(TM) for Content Services Platforms」、Michael Woodbridge、Marko Sillanpaa、Lane Severson、Tim Nelms著、2021年10月18日。本レポートは以前、「Magic Quadrant for Enterprise Content Management(エンタープライズコンテンツ管理分野のマジック・クアドラント)」のタイトルで発行されていたものです。
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