プレスリリース
経費精算システムのパイオニアであるイージーソフト株式会社(神奈川県相模原市中央区、代表取締役:山本覇利努)は、2021年12月1日、「eKeihi」の最新版「eKeihi X Ver.14」の提供を開始しました。
eKeihi は、社内で発生する様々な経費(交通費、出張費、会議費、交際費など)の申請〜承認〜支払処理の電子化、一元管理を実現する経費精算システムです。クラウド版とパッケージ(オンプレミス)版の両方を提供しており64万ユーザー/2,600社超の導入実績があります。
最新版では令和4年1月1日に施行される電子帳簿保存法の法改正に対応しました。その他にも、より快適にご利用いただくための機能を追加しています。本バージョンで実装した機能をご紹介します。
eKeihi X Ver.14最新機能
■電子帳簿保存法の法改正対応
電子帳簿保存法(スキャナ保存/電子取引)の法改正にあわせて、電子帳簿保存関連の機能改修を実施しました。
「eKeihi」は2010年に日本で初めて、パッケージソフトとして電子帳簿保存に対応したシステムで10年以上の実績があります。電子帳簿保存法の法改正により、スキャナ保存、電子取引の要件が変わったことで「eKeihi」の仕様を改修いたしました。法改正後も、電子帳簿保存法に対応した各種機能を安心してご利用いただけます。
■請求書AI-OCR機能
これまでAI-OCR(人工知能文字認識)機能では、経費精算時の領収書・レシート情報の自動読取・自動入力に対応していましたが、今回はさらに請求書の支払依頼にもAI-OCR機能の対応がひろがりました。これにより、手作業の手間が削減され、業務効率化の推進を可能にします。
具体的には、受け取った請求書の内容をAI-OCR機能で解析し、取引先、取引日、金額、請求書番号、明細情報を自動で読み取ります。取得した情報を元に、手入力せずに支払依頼の伝票起票が可能になります。
また、取得した取引先情報を使用して取引先マスターの新規データ登録を行うことも可能です。
■合議承認機能
汎用ワークフロー機能に、承認グループの全員に承認させる合議機能を追加しました。
従来のグループ承認機能は承認グループのうち誰かひとりが承認すれば承認済みとなり、次の承認者へと進めるフローが設定できましたが、合議ではグループのメンバー全てが承認しなければ承認済みとならず、承認者のうち誰か1人が却下した場合は申請者へ差戻しとなります。
■スマホアプリからの電子取引証票のアップロード機能
スマホアプリからの電子取引証票のアップロードが可能になりました。
従来のバージョンではPCのブラウザからのみ電子取引証票データをアップロードすることが可能でしたが、本バージョンからはスマホアプリからも電子取引証票データのアップロードが可能になります。PDFファイルとスクリーンショットのアップロードが可能です。
■経費精算システムeKeihi
「eKeihi」は社内で発生する様々な経費(交通費、出張費、会議費、交際費など)の申請〜承認〜支払処理の電子化、一元管理を実施するシステムです。
操作や入力のしやすさには定評があり、例えば、経費精算に必要な項目に対して入力制限をかけることで人的ミスの削減や不正経費の支出の抑止などを実現し、申請者、承認者、経理担当者の業務負荷を大幅に削減します。
業界最長20年以上の実績がある経費精算特化型システムのパイオニアで、これまでに64万ユーザー/2,600社超の導入実績を有します。クラウド版とパッケージ(オンプレミス)版の両方を提供しており、自社に合ったサービス環境を選ぶことができます。
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■イージーソフトについて(https://www.ezsoft.co.jp/company/)
イージーソフト株式会社は、2000年に独立系IT企業として設立し、経費精算システムのパイオニアとして自社開発ソフトウェア製品の販売とサービスを提供しています。長年培ってきたノウハウと業界最先端のテクノロジーを活用したシステム、手厚いサポート体制により、お客様の業務効率化を実現し、発展に寄与します。