プレスリリース
理想の自宅で自分らしい老後を迎えるお手伝い 『セカンドライフのいえづくり』無料相談サービス開始 高齢者施設の建設・運営のノウハウを生かし、快適なシニア住宅を提案
総合建設事業を行う株式会社アーキテクト(本社:埼玉県深谷市、代表取締役:山口 正人 以下、当社)は、高齢期の快適な家づくりを応援する「セカンドライフのいえづくり」相談を2021年11月30日より開始いたします。
高齢社会が進むなか、いつまでも住み慣れたまちや自宅で快適に過ごしたいというニーズが高まっています。
内閣府が行なった「高齢者の健康に関する意識調査」(平成24年)では、「万一、あなたが治る見込みがない病気になった場合、最期はどこで迎えたいですか」との質問に、54.6%の方が「自宅」と答えています。
当社へのお問合せの中にも、「高齢の両親のために、実家を建て替えかリノベーションを検討したい」「老後にむけて、自宅のリノベーションをしたい」というご相談が近年多く寄せられており、健康状態やライフステージの変化に対応して、家族のサポートや訪問医療・介護サービスを受けやすくするための工夫を、高齢者が元気な時から住宅に組み込んでおくことが大切です。
その一方で、将来の介護を優先しすぎて合理性を求めすぎると、人生の楽しみやその人が大切にしたい価値観を損なってしまいがちです。豊かなセカンドライフを過ごすためには、ライフステージの変化に関係なく、その人がこれまで大切にしてきた生活スタイルを継承できる工夫を取り入れる必要があると考えます。
当社の「セカンドライフのいえづくり」では、現在のご自宅の状況やお悩みや不安、趣味や大切にしたい生活スタイル、ご予算等を伺いながら、介護施設の設計・施工ノウハウや老人ホームやデイサービスなどの介護事業の経験を生かし、その方の暮らしたい生活像を叶えるためのご提案をします。ご希望の方には、実際にご自宅にお邪魔して、ご状況判断をさせていただくサービスを提供することで、より具体的なプランを提案します。
〜相談事例1〜
相談内容:高齢の母親(80代)との2世帯住宅に関する相談【相談者・50代夫婦】
・母親が一人で暮らしていた実家を2世帯住宅に建て替えることを検討。費用はなるべく抑えたい。
・今はまだ元気で一人でなんでもできるが、将来の介護を考えて間取りの相談がしたい。
・母親の趣味は庭のガーデニング。仏壇に手を合わせることを毎朝の日課にしている。
・夫婦ともに車を所有。子供は自立しており、同居はしない予定。
提案したプランの一部:
・ご自宅を拝見し、リノベーションでも対応できることを提案。
・お母様がなるべく自力で行動できるように、トイレやお風呂場、玄関回りを広めに改修
し、手すりをつけておくと、日々の動作が楽になる。引き戸にすることで、本格的な介護
が必要となった時にも対応しやすい。
・お母様の部屋を、トイレに近くガーデニングエリアが見える位置に変更し、ベッドからも
お庭が見えるように工夫。仏壇がおけるスペースを自室内に用意し、部屋の1面の壁紙を
お好きな柄にすることで意匠性と満足度を高めることを提案。
・子供が遊びに来やすいように、駐車場は3台分確保。将来、在宅介護を利用する際もヘル
パーの車を停められる。
〜相談事例2〜
相談内容:孫も過ごしやすい・高級感のある自宅へ建て替え相談【相談者・60代夫婦】
・約築30年の2階建て木造住宅に現在住んでいる。
・子どもたちも自立(近くに住んでいる)しており、現在夫婦のみで暮らしている。同居の予定はない。
・孫が誕生したので、遊びに来やすい家にしたい。
・水回りも古くなってきたので、将来のことも考えて建て替えを検討。
提案したプランの一部:
・ベビーカーや車いすなどが出入りしやすいよう、玄関のエントランスや土間部
分を広くし、玄関までの緩やかなスロープを設置した。
・トイレや脱衣所などを、ホテルのような高級感のあるスペースにしたいという
奥様のご要望に対応し、お好みの壁紙やドアノブ等の細かな部分の意匠性にこ
だわったデザインを提案。
・必要なタイミングで介護保険を活用して手すりなどを設置できるよう、取り付
け予定部分の壁の強度を高め、スペースを広く取っておくなどを提案。
・お子様やお孫さんが気兼ねなくお泊りできるよう、主寝室のほかに和室・洋室
を設けることを提案。
■『セカンドライフのいえづくり』相談サービス概要
サービス名:「シニア世代のいえづくり」
提供開始日:2021年11月30日(火)
サービス内容:
(1) 初回相談(約60分程度)
(2) ご自宅状況判断(ご希望者の方)
※リフォームや建てかえなど、より具体的なご提案を希望される場合には、ご利用をおすすめいたします。
(3) プラン提案
ご利用料金:無料
お問合せ・お申込み先:電話(048-594-9923)もしくは下記の公式HPお問合せフォームよりお問合せ下さい。
お問合せフォーム:https://fdk-a.co.jp/contact/
「アーキテクト大感謝祭」にて、「セカンドライフのいえづくり」相談ブースを開設します。
12月4日(土)、12月5日(日)に開催される「アーキテクト大感謝祭」にて、相談ブースを開設いたします。すぐにリフォームや建て替えする予定はないけれど、将来のために話を聞いてみたいという方も、ぜひお気軽にご利用ください。
イベント詳細は、アーキテクトHP(https://fdk-a.co.jp/)よりご確認ください。
◆株式会社アーキテクト◆
一般建築、福祉施設、ドームハウスを中心に、地元を盛り上げ、住みたい街作り「スマートシティ化」の実現に向けて「運営のわかる建築会社」として、使い手に寄り添った建築をモットーとしています。
建てて終わりではなく、その使い勝手など運営者・利用者でなければわからない課題を得ることで、多くの建物の設計や建築に活かしていくことを目指しており、住宅型有料老人ホーム「シルバーホーム アロ・オハナ」や「武州自慢鑑藍染カフェ」「下仁田 荒船の湯」などを自社で設計・建築し運営しています。
各現場で得られた知見や専門性を活かし、昨年2020年に「アーキテクト・コンソーシアム」を立ち上げ、内閣府の「地方未来構想20 オープンラボ」※に参加、コロナ禍の新しい観光や自律した地域経済の実現にむけ、各自治体・企業様へ提案しています。
※内閣府「地方未来構想20 オープンラボ」:https://www.miraikosou20-openlabo.go.jp/
■住宅型有料老人ホームブランド「シルバーホーム アロ・オハナ」について(https://alo-ohana.com)
ハワイ語で「アロ=合う、オハナ=家族」。家族のように、和気あいあいと過ごせる場所を意味しており、みんなが楽しく、居心地のいい場所づくりを目指しています。設計から運営まで、自社グループ企業で一貫して行うことでコストを抑え、快適な暮らしをお手ごろな料金設定で提供します。
南国をイメージした色彩と採光により、温もりのある空間でゆったりとした時間を過ごせるよう配慮しており、行事食やイベントなどを実施し、メリハリのある生活リズムの中で利用者さんのQOL※向上に努めています。
※QOL:Quality of life(クオリティ オブ ライフ)の略。「生活の質」「生命の質」と訳され、生きがいや身心の健康、良好な人間関係、
快適な住環境など様々な観点から、その人自身が幸福であると感じているかを尺度としています。
◆会社概要
企業名 :株式会社 アーキテクト
代表者 :代表取締役 山口 正人
本社所在地 :埼玉県深谷市上野台2935-4 深電ビル2F
ショールーム :埼玉県深谷市国済寺341-4
代表TEL :048-594-9923
設立 :2015年5月
事業内容 :総合建設事業・福祉関連事業・飲食業・温泉事業
<報道関係者 お問い合わせ先>
アーキテクト 広報事務局
担当:青木(090-3903-5644)/ 仲(070-2194-4312)
E-mail: pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
ホームページ :https://fdk-a.co.jp/