プレスリリース
果たしてVIPと人脈を創り、新たなビジネスを創造できるのか? 『世界の実業家・中東の王子と人脈を創れ!タイムリミットは大阪万博まで!』2021年12月1日発売!
株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『世界の実業家・中東の王子と人脈を創れ!タイムリミットは大阪万博まで!』(川合 正育 著)を2021年12月1日に発売いたします。
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18歳で高校中退――
単身欧州へ飛んだ若者が世界の実業家・中東の王子との人脈を創るため、
障害馬術を唯一の武器に繰り広げる破天荒な日々。
FEI(国際馬術連盟)ワールドカップ4スタークラス優勝、グローバル・チャンピオンズリーグに日本人として初参加、2021年東京オリンピックにて障害馬術の代表リザーブメンバー。
障害馬術競技の若き新星は、二代目社長の顔も持つ。果たしてVIPと人脈を創り、新たなビジネスを創造できるのか?
――いきなりお金の話になるとは予想もしていなかった私は、しばらく唖然とした。
日本なら、厩舎に騎手がやって来て「クラブの馬に乗せてほしい」と言ったら、それまでの戦績や所属するクラブなどをまず聞くだろう。お金の話が出てくるのは最後のほうだし、あまりに露骨な聞き方は失礼にもあたるはずだ。
ところが、父はまず金の話を持ち掛け、ヤン氏の興味を見事に引き付けた。
英語も話せない高校生が1人でオランダに渡り、世界トップクラスといわれる厩舎の所属騎手になる、というのは容易ではないミッションのはずだった。それを可能にしたのは、結局のところお金だった。
日本で、お金の力をこれほどあからさまに感じたことはなかった。海外旅行も小さい頃から何度かしてきたが、これほど大きな金額が動く瞬間に立ち会ったのは初めてだった。
日本を飛び出して最初に学んだのは、お金がもつ本当の価値だった。
父の言う目的とは「人脈を創ること」だ。障害馬術はあくまで手段。
世界各国をめぐる障害馬術のワールドツアーには、王族や有名企業のオーナー、世界的なアーティストの子どもたちなども多く参加している。
あのまま日本にいたら学べなかった経験と人脈を身につけて、
私にしかできないビジネスを見つけ出してみせる。
(「はじめに」より抜粋)
【書籍情報】
書 名:『世界の実業家・中東の王子と人脈を創れ!タイムリミットは大阪万博まで! 』
著 者:川合正育(カワイ マイク)
発売日:2021年12月1日
定 価:1500円(税込価格1650円)
体 裁:四六判・並製/164ページ
ISBN :978-4-344-92623-3
【目次】
序 章 渡欧中に起きた会社乗っ取り事件で、絶体絶命!?
第1章 目的を失ったときに出会った障害馬術、転機は突然やってくる
第2章 金なし、コネなし、語学力なしで訪れたオランダ
障害馬術の経験だけを頼りに名門クラブに突撃
第3章 社長兼障害馬術騎手として世界を転戦
国境を越えるたびに広がる新たな出会い
第4章 何気ない会話から生まれたビジネスチャンス
世界はまだまだ日本の技術を欲しがっている
第5章 障害馬術を武器に世界を駆ける!
新しいビジネスの種はどこにでも転がっている
【著者プロフィール】
川合正育
1998年、大阪府生まれ。株式会社にちほホールディングス代表取締役。
株式会社にちほホールディングスの創業者で代表取締役会長の川合善大氏を父に持ち、幼少期から帝王学を学ぶ。2017年、19歳で代表取締役に就任。また、障害馬術騎手としても活躍。2019年12月にサウジアラビアで開催されたFEI(国際馬術連盟)ワールドカップの4スタークラスで優勝を果たすなど、将来を有望視される選手の1人。2021年に開催された東京オリンピックでは、障害馬術のリザーブとして選出された。2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)でのパビリオン出展を予定しており、「ワールドコネクション」をテーマに国際的なつながりを生む催しを企画中。