プレスリリース

EDBは11月17日からデータベース技術者向けにオンラインで開催される db tech showcase 2021 において、12月にリリースが予定されている EDB Postgres Advanced Server 14（EPAS 14）に関する講演を行う。

EPAS 14 ではオラクル互換性、セキュリティ、パフォーマンスの観点での機能が強化されている。その中でも特にオラクル互換機能が更に強化されたことで、これまで以上にオラクルのDBA、開発者にとって使いやすいDBエンジンとなる。また、EDBが提供する99.999%の可用性を実現するツールであるBDR（双方向レプリケーション）と組み合わせることで圧倒的なパフォーマンスと高可用性を実現するPostgreSQLクラスタを構築することが可能となる。

これにより、Oracle RAC、GoldenGate などを使ったシステムからのDB移行も加速することが予想されている。

EDBではその他3つの関連セッションを db tech showcase 2021 にて提供する。


１）EDB Postgres Advanced Server 14 登場！BDR中心に新機能を徹底解説
【開催日時】2021年11月17日（水）10:30-11:15
【講　　師】高鶴勝治（EDB技術本部長兼サービス事業部長）
【内　　容】EDB Postgres Advanced Server 14（EPAS 14）ではオラクル互換性、セキュリティ、高可用性といったエンタープライズ機能が強化されています。特に今回のリリースの目玉であるBDR（双方向レプリケーション）機能を中心に EPAS 14 の新機能をわかりやすく解説いたします。

２）リリースされたばかりの新バージョン！PostgreSQL 14 徹底解説
【開催日時】2021年11月17日（水）12:30-13:15
【講　　師】澤田雅彦（EDBデータベースサーバー プリンシパルソフトウェアエンジニア）
【内　　容】新バージョン PostgreSQL 14 では、約200個の新機能と改善が行われました。実際にPostgreSQLの開発に携わっているエンジニアが、その要点をわかりやすく解説します。

３）Kubernetes DBクラスター構築の決定版！Cloud Native PostgreSQL徹底解説
【開催日時】2021年11月17日（水）13:30-14:15
【講　　師】吉野孝太郎（EDBセールスエンジニア）
【内　　容】EDBの Cloud Native PostgreSQL（CNP）は、クラウドネイティブの原則を念頭に開発された Kubernetes Operator とDBコンテナイメージです。クラウド上にすばやく簡単にデプロイでき、すごく便利に運用できるため、DBコンテナプラットフォームとして最有力視されています。そのCNPの魅力を、わかりやすくご紹介いたします。

４）EDB、アシスト、デル・テクノロジーズが共同検証 超コンパクトなDBを実現する先進のストレージ活用術
【開催日時】2021年11月18日（木）10:30-11:15
【講　　師】EDB 藤田祐治、アシスト 佐瀬力氏、デル・テクノロジーズ 森山輝彦氏/三浦真氏
【内　　 容】ハードウェア、ソフトウェア、そしてインテグレーション。それぞれ得意な三社が集結！データの活用がDXを推進する鍵となる中、クラウドやエッジの重要性が高まっています。本セッションでは、EDB、アシスト、デル・テクノロジーズ３社が実施した、ストレージ上でDBを稼働させるという画期的な共同検証についてご紹介します。3社のセッションとパネルディスカッションにより、今後のデータ活用のあり方を探る注目のセッションに是非ご参加ください。

▼ db tech showcase 2021 の参加登録は下記URLにて：
https://eventregist.com/e/TvkwJoawl5Dy