プレスリリース
投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主業とする株式会社アーバネットコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:服部信治)は、第25期事業年度(2021年7月1日から2022年6月30日まで)の第1四半期(2021年7月から9月期)を終了いたしましたので、ここに事業等の概況について11月11日に発表しました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高30億84百万円、営業利益1億56百万円、経常利益1億13百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益66百万円となりました。
前年同四半期比で増収減益となりましたが、これは主に、前連結会計年度の第1四半期連結会計期間において利益率の高いプロジェクトがあったことによります。なお、前連結会計年度同様、当連結会計年度に予定しているプロジェクトの売上計上は第2四半期連結会計期間以降に偏重しております。当社グループの主要事業である投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売は竣工に伴う売上計上の時期や金額、利益率がプロジェクトごと、年度ごとに異なることから、四半期ごとの売上高や利益率は、例年大きく変動いたします。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
なお、当社グループは従来、投資用・分譲用マンションの開発・仕入及び販売を主体とする「不動産事業」の単一セグメントとしておりましたが、ホテル事業の運営を2020年10月14日より開始したことに伴い、前第2四半期連結会計期間より「不動産事業」及び「ホテル事業」の2区分に変更しております。そのため、不動産事業における事業内容別の売上高を除き、前年同四半期との比較・分析を行っておりません。
各事業内容別の業績は以下のとおりであります。
(不動産開発販売)
投資用ワンルームマンション2棟80戸の売却により、不動産開発販売の売上高合計は28億54百万円となりました。
(不動産仕入販売)
中古分譲マンションの買取再販(1戸)の売却により、不動産仕入販売の売上高合計は62百万円となりました。
(その他)
不動産仲介及び不動産賃貸業等により、その他の売上高合計は1億54百万円となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は13百万円、セグメント損失は15百万円となりました。
【開示資料】
・2022年6月期第1四半期決算短信
・2022年6月期第1四半期決算説明会資料
・四半期報告書ー第25期第1四半期ー
▼詳細につきましては、
弊社ホームページ(https://www.urbanet.jp/)の
「お知らせ」と「IR情報」に掲載しております。
<お問い合わせ先>
株式会社アーバネットコーポレーション
経営管理部 IR担当
E-MAIL:un_ir@urbanet.co.jp
TEL:03-6630-3051 / FAX:03-6630-3045