プレスリリース

ブランド品等のリサイクル・リユース事業をおこなう株式会社ベストライフ（本社：大阪府大阪市、代表取締役：岩本元熙）は、日常生活の「もったいない」に関する意識について、アンケート調査を実施しました。（期間：2021年9月6日〜9月29日、有効回答数85）。

■来店のきっかけは、“自粛生活中の整理”が半数以上　70代から終活開始の傾向
　当調査は、不用品売却のために当社へ来店した顧客を対象にアンケートを実施しました。
　持ち込んだ買い取り商品の出どころについては、「自粛生活中の整理」と答えた方が53%と半数を超えていました。次いで「終活・生前整理」が16％、「実家の整理」が13％と続き、本年1月に実施した前回のアンケートでは3位だった「終活・生前整理」の伸びが伺えました。



年代別で見ると、20代〜60代では「自粛生活中の整理」が最も多く、70代以上は「終活・生前整理」が最も多いことから、70代に入ると本格的に終活・生前整理を開始する傾向がみられました。

　また残念なことに、10月20日が「リサイクルの日」であることを知っているのは、わずか2％という結果も判明しました。

■最近「もったいない」と思ったことがある人は85％、“食品ロス”がトップ！
　最近「もったいない」と感じたことがあるかについては、85％がほとんど毎日あったか、時々あったと回答しています。どんなことに「もったいない」と感じたかに関しては、料理の食べ残しや食品の廃棄など“食品ロス”がトップで、次いで水道・電気の無駄使いとなっています。





また、使っていない物や修理すれば使える物を捨ててしまうこと（リユースの不徹底）と、リサイクルできるものをごみとして捨ててしまうこと（リサイクルの不徹底）の割合も高く、近年のSDGsの意識の高まりが伺える結果となりました。

　さらに、「もったいない」を大切にする社会に必要なことを伺ったところ、「必要ないものは買わない、もらわない」が38％、次いで「買い物にはマイバッグを持っていく」が18％、「いらなくなった物を譲り合う」が16％という結果が得られました。



このことからも、当社のような「買取専門店」が身近になることで、さらなる利用促進につながり、「もったいない」を大切にする社会の実現に貢献できるのではないかと考えています。

　当社は今後も、「活かそう資源、活かそう人財」を経営理念に、お客様が不要になった商品を次に必要とされるお客様につなげるリユース事業を通じて、SDGsへの貢献や「もったいない」を大切にする社会づくりの一助を担う企業を目指します。

【調査実施概要】
調査期間 　：2021年9月6日〜9月29日
調査対象者：当社店舗の来店者（20代〜80代の男女）
調査方法 　：自記入式WEBアンケート調査
有効回答数：85人
実施機関 　：株式会社ベストライフ

【会社概要】
社名　　　　：株式会社ベストライフ
代表　　　　：代表取締役　岩本　元熙（いわもと　もとひろ）
本社所在地　：大阪府大阪市都島区毛馬町2-10-1 浅川産業毛馬ビル 4F
TEL　　　　：06-6929-7757
URL　　　　：https://www.e-kaitori.jp/
設立　　　　：2004年9月　（創業：2002年9月）
資本金　　　：30百万円
売上高　　　：29億円
従業員数　　：120名 〔社員とアルバイトを含める〕　（2021年現在）
事業内容　　：リユース事業：ブランド品リサイクル、小売業、卸販売、業者販売 インターネット販売　Yahoo!オークション ebay 輸出販売。ブランド品を主としたリサイクル業。一般のお客様・業者などから、各種ブランド品を買い取り、主に業者やインターット（Yahoo!オークション・ebay）にて販売し、不要品を捨てることなく資源として活かす事業を展開。
　　　　　　　アパレル事業、フィットネス事業、エステ事業：アパレルショップ、24時間フィットネスジム、エステサロンの運営。

【本件に関するお問い合わせ先】
ベストライフ広報事務局　担当：福土（ふくど）
MOBILE：080-6538-6292
電話：03-5411-0066　FAX：03-3401-7788
E-mail：pr@netamoto.co.jp