プレスリリース

リックソフト株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：大貫 浩、以下：リックソフト）は、2021年10月1日に経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に認定されましたことをお知らせします。



■DX認定制度の概要と認定取得のメリット
DX認定制度とは「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、企業を中心とした社会全体のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みを促すために作られた認定制度です。国が策定した指針を踏まえ、優良な取り組みを行う事業者が申請に基づき認定されます。DX認定の取得は「産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律」により新設されるDX投資促進税制や、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「DX銘柄」への応募条件にもなっています。





■認定取得のポイント
DX認定を取得するためには、経済産業省の定める経営者に求められる企業価値向上に向け、実践すべき事柄を定めた「デジタルガバナンス・コード」の全項目を満たす必要があります。リックソフトの経営ビジョンやビジネスモデルが基準を満たしていると評価されたため、この度の認定に至りました。

■今後の展望
リックソフトはSaaSツールの販売・導入支援、クラウドサービスや自社ソフト開発事業を通し、お客さまの業務効率化に貢献してきました。長期化するコロナ禍において、企業は新たなビジネスモデルや競争優位性の確立のためにさらなる変革に取り組む可能性が高くなる一方、経済産業省が発表した「DXレポート」にあるように、企業内におけるIT人材の不足が課題となっています。こうした需要の高まりに対応するため、2021年９月28日にDXを推進するソリューションを提供するプラットホームD-Accel（ディー・アクセル）とD-Accel上のソリューション第1弾ぽちっとDXという新しいサービスをリリースしました。今後は既存の取り扱いツールに加え、リックソフトのノウハウや技術力が詰まった新たなプラットホームやソリューションを通し、多くのお客さまのDX促進に取り組んでまいります。

■製品紹介
D-Accel
先進的なツールやビジネスへの深い理解を有するリックソフトが、DX 実現のためのツールをパッケージ化し、ソリューションとして提供するプラットホームです。企業は課題や目的に合わせて D-Accel 上でソリューションを選択、仕様書に沿って利用開始するのみでビジネスモデル改革に向けて動き出せるため、特に IT の人材不足で何から始めたらいいのか悩んでいた中小企業の DX 化を加速します。
関連ページ：https://www.ricksoft.jp/dx/







ぽちっとDXはD-Accel 上にリリースされた最初のソリューションです。タスク管理の要素と社内情報活用の要素を併せ持ち、その名の通り“ぽちっと”クリックしていくだけですぐに使い始められる手軽さが特長です。直感的な操作性を持ち、IT ツールになじみのないビジネスユーザーでもスムーズにお使いいただくことができ、使い始めてすぐに業務の効率化を実現します。
製品ページ：https://www.ricksoft.jp/pochittodx/


【リックソフト株式会社について】
「価値あるツールで人と人をつなぐ、働き方を変える」を目指すリックソフトは、海外で話題の最先端ビジネスアプリケーションの提供をしています。全世界で約3,600社（2021年2月時点）におよぶ企業のDXの成功に向けたカスタマーサクセスにも注力しています。

社名：リックソフト株式会社
上場市場：東証マザーズ （証券番号：4429）
本社所在地：〒100-0004 東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル8階
設立：2005年1月4日
代表取締役：大貫 浩
取扱製品：Jira Software, Confluence, Slack, Workato, Alfresco, D-Accel
ホームページ： https://www.ricksoft.jp/

＜登録商標について＞
記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



＜本リリースに関するお問い合わせ先＞
リックソフト株式会社　マーケティング部　プレスリリース担当　坂田
現在、在宅勤務期間中につき、メールにてお問い合わせください： pr@ricksoft.jp