プレスリリース

動画サイト構築CMS『ソーシャルキャスト』の開発・販売元である、株式会社ストランダー（本社：東京都新宿区、代表取締役：青木大輔）は、2021年6月23日〜6月25日、若年層から高齢層（15歳〜60歳以上）における、インターネット動画を視聴する人のうち、どれぐらいの方がどれぐらいの時間「テレビを利用してインターネット動画を視聴」しているかの調査を実施しましたので、その結果を発表します。

TV・ネット動画の視聴に関する調査の実施と集計結果の詳細はこちら。
https://socialcast.jp/news/?p=9155


▼テレビを使ったインターネット動画の視聴傾向

1日の平均のインターネット動画の視聴時間が、「〜1時間程度」以上の方に対して、「PCやスマホではなく、テレビを使ってインターネット動画を視聴することがありますか？」という質問を行い、その回答を集計した結果は以下のようになりました。





インターネット動画を視聴する方のうち、おおよそ半数がテレビを利用したインターネット動画視聴を行っているという結果となりました。
世代では、20〜29歳がテレビを利用したインターネット動画の視聴を実施する割合が最も高くなっています。
テレビを使ってインターネット動画を視聴している方の内訳では、週に3回以上という回答が多く、テレビでインターネット動画を視聴しはじめるとそれが習慣化されることが考えられます。

また、男女を分けて集計した結果は以下のようになりました。



女性のほうがより頻繁にテレビを利用してインターネット動画を視聴することがわかった一方、テレビを利用しないのも女性の割合が高くなっています。


▼調査の詳細情報

〇調査内容
TV・ネット動画の視聴に関する調査アンケート

〇実施期間
2021年6月23日〜6月25日

〇実施
株式会社ストランダー

〇調査方法
インターネットリサーチを利用

〇対象
15〜19歳、20〜29歳、30〜39歳、40〜49歳、50〜59歳、60歳以上の男女それぞれ150サンプル前後から回答を回収。

〇回答数
1637

〇設問と回答選択肢
具体的な設問内容などについては、弊社サイトにてご確認ください。
https://socialcast.jp/news/?p=9155


▼動画コンテンツのネット配信事業をはじめる法人さまのお手伝いをしています

調査の結果、インターネット動画を視聴する人の約５割が「テレビで動画を視聴している」という傾向がわかりました。
ひと昔前はテレビは、地上波放送や衛星放送によるテレビ放送の映像を視聴するための機器でしたが、動画共有サイト・定額制動画配信サービスの普及などにより、求められる役割が変わってきているのかもしれません。

例として、「視聴したいときに視聴できる」インターネット動画を、「よりよい視聴環境で視聴できる」製品の登場があります。

・インターネット接続できる「スマートテレビ」
・テレビ画面でインターネット動画などの映像コンテンツを視聴できる「セットトップボックス」と呼ばれる製品

など

また、テレビでインターネット動画を視聴する方の中にはテレビ局が運営している、定額制動画配信サービスを利用している方もいらっしゃるかと思います。
こうした状況もふまえると、インターネット動画は私たちの生活にとってさらに身近なものになってきていると言えそうです。

弊社では、動画やライブの販売・限定配信サイトを低コスト・簡単に作れるCMS『ソーシャルキャスト』という製品を通じて、動画コンテンツのネット配信事業をはじめる法人さまのお手伝いをしています。

ソーシャルキャストは、テレビ局やCS事業者、ケーブルテレビ局による動画コンテンツのネット配信サービスから中小のコンテンツホルダーが運営する動画配信サービスまで、さまざまな規模・ジャンルの事業者さまに採用いただいています。（2021年6月現在、導入実績は国内300サイト以上）
動画コンテンツのネット配信事業をお考えの方は、お気軽に弊社までお声かけください。

ソーシャルキャストの導入事例や機能について詳しくは、公式サイトをご確認ください。
https://socialcast.jp/


【株式会社ストランダー 会社概要】
代表者 ： 代表取締役 青木大輔
所在地 ： 東京都新宿区新宿６−２８−７ 新宿イーストコート２階
主な事業 ： 動画サイト構築CMS『ソーシャルキャスト』の開発と販売
URL ： https://strander.jp


【本件に関するお問い合わせ】
会社名：株式会社ストランダー
担当者：空閑 由次
E-Mail：sc_inquiry@strander.jp