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プレスリリース

株式会社エヌ・エイ・シー

エヌ・エイ・シー、協会けんぽ石川支部の「特定保健指導対象者減少に向けた生活習慣改善啓発事業」を受託

(DreamNews) 2021年06月23日(水)11時00分配信 DreamNews

ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)石川支部の実施する「特定保健指導対象者減少に向けた生活習慣改善啓発事業」を受託したことを2021年6月23日に発表しました。

【協会けんぽ石川支部の課題】
協会けんぽ石川支部は、特定定保健指導を実施した者の改善率は全国上位にあるものの、特定保健指導対象者そのものの減少率が全国45位(令和元年度実績)と下位にあります。
これに対し、独自の健康宣言事業「かがやき健康企業宣言」にて、事業所と連携した健康増進事業に取り組む一方で、支部加入者全体のさらなる健康増進への意識の醸成、特に「あと少しで特定保健指導の対象になってしまう」と見込まれる層に対しての自発的な生活習慣の改善を促す早期介入型のアプローチが求められていました。

【協会けんぽ石川支部の取り組み】
今回協会けんぽ石川支部では、過去の健診データを活用して、「次回の健診で特定保健指導の対象に該当してしまう可能性の高い者」や「前回の健診で、特定保健指導の基準をわずかに上回っているが、次回健診では非該当になってしまうと思われる者」を抽出し、個別の「生活習慣改善啓発シート」を送付します。
シートには対象者個人の過去からの健診結果がグラフ表示されており、自身の健康状態やその推移を直観的に把握することが可能です。また、今回の送付対象となった方が「次回の健診では特定保健指導の対象とならない」ことをテーマに、日常生活に簡単に取り入れられる「生活習慣改善のポイント」がわかりやすく提示されるような構成となっています。
協会けんぽ石川支部では同サービスを導入することにより、対象となった被保険者の方が早期に自身の健康状態を自覚し、特定保健指導の対象になる人が一人でも少なくなるように、より早く自発的な生活習慣の改善に取り組んでいただきたいと考えています。

株式会社エヌ・エイ・シーについて
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開し、実績を積んでいます。今後も健診データを活用した「特定健診未受診者対策サービス」「特定保健指導参加勧奨サービス」などの健診データ分析サービスを、自治体や健康保険組合へ積極的に提供していく計画です。

協会けんぽ石川支部: https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ishikawa/

【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/

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