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プレスリリース

株式会社BMFT

食の健康への期待は、  “補う”から“高める”へ  “野菜/食材”から“発酵/菌系”へ  と変化。

(DreamNews) 2021年06月01日(火)14時00分配信 DreamNews

食を中心にライフスタイルに関する調査分析を行っている(株)BMFTが、
5月17日に健康と食の動向を捉える調査報告書『飲食するヘルシー Healthy Iteam』を発売します。



健康食品やサプリメントにどのような<効能効果>を期待しているのか。

<効能効果>59項目のなかで、
20〜69歳全国男女が最も期待するのは「免疫力を高める」です。

1位は「免疫力を高める」、次いで2位は「腸内環境を整える」。
どちらも"菌の働き"が関わっています。
そして、3位は「体調を整える」です。


2014年、2017年、2020年の3年間隔、6年間の変化を
順位のアップ&ダウンでみます。

トップ20の中で順位がアップしているのは
「免疫力を高める」「風邪を予防する」です。
また、「脳を活性化させる」「認知症を予防する」
も順位アップしています。

逆に、順位がダウンしているのは
「野菜不足を補う」「骨を丈夫にする」です。

"補う/丈夫にする"から、"高める/活性化する/予防する"へと
食と健康への関心が変化しています。








「健康を意識して飲食する」ことを"ヘルシーコンシャス"、
ふだん健康を意識して飲食している食品を”ヘルシーコンシャス食品”とします。

194の食品・食材の中で、最大のヘルシーコンシャス食品は「ヨーグルト」です。
1位は「ヨーグルト」、次いで2位「納豆」、3位〜5位は「牛乳」「豆腐」「たまご」、
乳製品や卵、大豆系食品がトップ5を占めています。

生鮮の食材の中では野菜が上位に、
6位に「緑黄色野菜」、8位9位に「きのこ類」「トマト」が続き、
トップ10に野菜3品目が入ります。

野菜と違って、肉や魚は10位以内に入っていません。
肉類では15位「豚肉」、魚介類では18位「青魚類」がトップ20に入ります。


2014年、2017年、2020年の3年間隔、6年間の変化を
順位のアップ&ダウンにみます。

「ヨーグルト」「納豆」「牛乳」ののトップ3は順位は不動、
ただ、数値をみると、3位「牛乳」は、1位2位との差は拡大、
4位5位の「豆腐」「卵」に迫られています。

トップ20の中で、順位アップしているのは、
「乳酸菌飲料」「トマト・野菜飲料」の2つの飲料、
それと乳製品の「チーズ」、果物の「バナナ」です。

逆に、順位ダウンしているのは、
野菜の「たまねぎ」「キャベツ」、海藻の「わかめ」、
とくに「たまねぎ」は大きく順位ダウンしています。

野菜、牛乳などの"食材自体の効果"から、食品の"発酵を含めた菌効果"へ
という変化が進行しています。









以上は、次の調査報告書から、一部をご紹介しました。

調査報告書の内容と購入方法はここでみることができます。
http://www.bmft.co.jp/publication/reports/healthyfooditems2021/


【調査報告書】
「飲食するヘルシー」Healthy Item 2020

健康からみた食べ物の動向や
食べることの価値を健康からとらえます。

☆内容は次の3つ。
● ヘルシーコンシャス食品
食品・飲料、食材について、
健康を意識してとっている”ヘルシーコンシャス食品”として、
その実際を明らかにしています。

● ヘルシーアイテム
健康食品やサプリメントの成分・素材について、認知、摂取、摂取意向を明らかにします。

● 効能効果/健康インデックス
健康食品やサプリメントなどに期待する<効能効果>、
気にしている健康に関する診断事項や指標<健康インデックス>を明らかにします。

☆時系列データによる動向分析
この調査は2006年から行ってきました。
報告書では、2014年〜2020年の過去7年のデータ
を使ってトレンドを分析しています。

【調査の方法】
・調査方法   インターネット調査
・対象者    20-79歳の一般男女
・サンプル数  1200人
・調査期間   2020年12月17日〜23日
・調査地域   全国


【調査分析】
株式会社 BMFT
東京都港区南青山7-4-2
アトリウム青山3F

03-5466-7190
info@bmft.co.jp

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