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昭和レトロカー万博実行委員会

まもなく開催!2024年11月30日(土)『昭和レトロカー万博2024』〜昭和の懐かしいレトロカー約400台が集結〜

(@Press) 2024年11月25日(月)09時30分配信 @Press

昭和レトロカー万博実行委員会(東京都中央区〈株式会社八重洲出版内〉)は、2024年11月30日(土)、大阪「万博記念公園」東駐車場にて『昭和レトロカー万博2024』を開催いたします。開催まで5日と迫ってまいりました!

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_1.jpg
会場風景(2023年開催時の様子)

公式HP: https://retrocar-expo.jp/


本イベントは、往年の名車・希少な絶版車両など、憧れのレトロカー約400台が一堂に会する、関西地方最大級のレトロカーイベントです。古き良き昭和の名車をなつかしみ、車両オーナーと交流することもできます。今年で6回目の開催となり、大変好評をいただいています。レア度・注目度の高い特別展示車両、来場者による投票で選ばれる各種アワード、石油発動機運転会、掘り出し物満載のフリーマーケットなどお楽しみ満載です。


■『昭和レトロカー万博2024』の見どころ
【子供も大人も大興奮!日本初のデコトラはしご車搭乗体験】
ご家族みんなで楽しめる特別なイベントが登場!お子さまに大人気の消防ハシゴ車に乗ることができる搭乗体験が実施されます。中古トラック販売を手掛ける片岡オートが手に入れた日野製消防車を、豪華な電飾やメッキホイールでデコレーション。日本初のデコトラはしご車として登場し、119のナンバープレートと迫力のあるV8エンジンサウンドが楽しめます。昼も夜も輝くLEDランプが一際目を引き、イベントの見どころとして大人も子供も夢中になること間違いなし!搭乗体験は午前と午後に分けて行い、それ以外の時間帯には自由に運転席に座ったり、キャビンの上に登ることも可能です。(協力:片岡オート)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_2.jpg
デコトラはしご車搭乗体験(過去開催時の様子)

【四輪車両展示エリア】
四輪車両展示エリアでは、1979年以前の味わい深い「レトロカー」と、1980年から2000年までの「ネオクラシックカー」の2つの区分けでオーナー車両が展示されます。懐かしい昭和ノスタルジアと魅惑のクラシックカーをお楽しみください。

【超マニアックな特別展示車両エリア】
歴史にその名を刻む国宝級のクルマからマニアックな特殊車両、働くクルマや世界に唯一の貴重な車両まで、至宝・キワモノがずらりと並ぶ注目のエリアが広がります。

●特別展示車両(1)
見るようで全然見ない希少バス いすゞKL-LV280N1 西工ボディ
残存1台と言われる西工ボディ製のいすゞのキャブオーバー型バスKL-LV280N1。年式は2000年と比較的新しいが、レア度は言わずもがなです。2020年に神鉄バスさんより廃車バスを購入し、2021年2月に無事、構造変更のうえ車検完了。現在は兵庫県丹波市にて保管されており、前後扉バス保存会(現在30名ほど所属)により、1〜2か月に1回程度、このバスに乗り、他のバスの車庫見学やドライブなど行ってます。
(協力:前後扉バス保存会)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_3.jpg
いすゞKL-LV280N1 西工ボディ

●特別展示車両(2)
国内唯一の実動車 いすゞ・ベレルエキスプレス
1962年に登場のいすゞ製高級乗用車「ベレル」をベースに、後部をバンボディとした商用車です。「乗用車ベレルの感覚から生まれたエコノミー・バン」をうたいました。エンジンは基本設計を同じくする1991ccガソリン/ディーゼルが存在しました。現車はディーゼルエンジン仕様でしたが、オーナーの手により同じいすゞのG200型ガソリンエンジンに換装されています。北米アラスカにあった廃車体をオーナー自らが輸入し、8年の歳月をかけて公道復帰させた日本で唯一の実動車両です。
(オーナー:藤岡氏)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_4.jpg
いすゞ・ベレルエキスプレス

●特別展示車両(3)
幻の三輪自動車 ダイハツ工業 Bee(ビー)
ダイハツ工業が1951年10月に発売した三輪自動車。三輪の2ドアセダン型乗用車(フロント1輪、リヤ2輪)。RRレイアウトで、エンジンは空冷水平対向2気筒OHV、総排気量804cc、最高出力18馬力。最高速度は78km/h。発売当時の価格は55万円。主に関西でタクシーとして使われていましたが、発売後わずか1年で製造が打ち切られました。製造台数はおよそ300台と言われますが、現在は残存3台と言われています。今回はなんと、そのうちの2台を並べて展示します。
(オーナー:元木氏、山崎氏)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_5.jpg
ダイハツ工業 Bee(ビー) (1)

【お買い物・飲食エリア】
フリーマーケット&企業ブースが多数出店。レトロカーの実車販売はもちろん、絶版パーツや年代物のカタログ、ミニカーなどあなたとクルマとの思い出の品が見つかること必至。キッチンカーも多数出店するので1日中楽しめます。

【実演体験〜エンジン始動デモンストレーション〜】
希少車&名車のエンジン始動を目の前で体感できます。バタバタという排気音とともに吐き出される白煙や当時の鼓動に、思わず聞き入ってしまうこと間違いなし!ぜひ、その始動音や雄姿をあなたの目でご確認ください。

●実演体験車両(1)
日産パイクカー復活 410ブルオマージュの「SETO」
日産パイクカーの精神を継承したこの車両は、DBA-Z12キューブをベースに、日産の名車『410ブルーバード』のデザインを現代風にアレンジしたものです。1990年前後に登場した日産パイクカーシリーズが、ワンオフで若者たちが「欲しい」と感じるデザインで製作しました。ボディーカラーには、夜から深夜へと移り変わるブルーを採用し、夜空に輝く月が表現されています。過去と未来をつなぐ架け橋となる一台として、時代を超えた魅力を持っています。
(協力:日産京都自動車大学校)

●実演体験車両(2)
若き美少年の魂を宿した一台 その名も「Adonis SKYLINE」
2000年3月に誕生した「Adonis SKYLINE」は、GF-ER34型の4ドアセダンをベースに、誰もが憧れる若き美少年の姿をクルマで表現するというコンセプトのもと誕生しました。ギリシャ神話に出てくる美少年「アドニス」に名を借り、誰もが夢中になってしまうような1台を目指し製作された、他にはない優雅さと精巧さを持つR34スカイラインのカスタム車です。外観パーツは全て職人による手作りで、細部にわたる板金技術が魅力です。
(協力:日産愛知自動車大学校)

●実演体験車両(3)
自動車史に刻まれる記念碑的モデル
ティン・リジー スピードスター T型フォード(1912年式)
フォードとして初めてベルトコンベア式の量産方式を採用し、アメリカの大衆に広く受け入れられた名車T型フォード。地元有志の寄贈により、徳島工業短期大学(T-COT)のエントランスに展示していた110年前の「T型フォード」。同校の学生より本車両を「走らせたい」という声が上がり、復活に向けたプロジェクトチームが立ち上がりました。学生たちの実践力向上を重視し、自動車整備士養成の一環として修復(レストア)を実施することとし、クラウドファンディングにより支援を募りレストア資金としました。
(協力:T-COT 徳島工業短期大学)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_7.jpg
ティン・リジー スピードスター

●実演体験車両(4)
軽快、小回りの愛らしさ ダットサン キャブライト消防車
1964年登場の3代目キャブライトをベースにした、小型で機動力に優れた消防車です。信頼性のあるエンジンと、昭和29年製シバウラ消防ポンプを搭載した仕様で、多くの消防団に採用され都市部や狭い路地での消火活動に活躍しました。車検証には「改」と記され、今でも「緊急自動車届出確認書」を持ち、当時の姿のまま公道を走れる希少な車両として、歴史的価値が高い一台です。
(協力:セピアコレクション)

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_8.jpg
ダットサン キャブライト消防車

●実演体験車両(5)
県警高速隊で活躍した伝説の駿馬 ポルシェ912 パトロールカー仕様
1960年代後半、東名高速道路が開通するのに合わせ、当時ポルシェの輸入元だったミツワ自動車が912を改造したパトカー仕様を神奈川、静岡、愛知、京都の各県警に合計4台を寄贈しました。現車はそのうちの唯一の生き残りです。
高性能な4気筒エンジンを搭載し、警告灯とサイレンを備えながらも、ポルシェらしいスタイリッシュな外観を保ち、稀有な警察車両として注目を集めました。ポルシェの性能と警察仕様のカスタマイズが見事に融合した、我が国の自動車史を飾る一片です。
(オーナー:倉林氏)

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_9.jpg
ポルシェ912 パトロールカー仕様

【トヨタ・セリカ XX(ダブルエックス) エリア】
かのTOYOTA「2000GT」を彷彿とさせる、「直列6気筒DOHC」搭載のスポーティカー。同モデルは、アメリカで大成功を収めていた「フェアレディZ」に対抗するトヨタのグランドツアラーです。初代(A40/50型)は高級スペシャルティカーという位置づけであったのに対し、展示の2代目(A60型)は一転してスポーティ路線へと変更。シャープなボディーと、XXの代名詞であるリトラクタブル・ヘッドライトの採用にて、Cd値0.35という空力特性を獲得。日本車としては久々となる200Km/hオーバーを記録しました(2800GT)。少年ジャンプで連載されていた「よろしくメカドック」では、主役車両の1台として登場。1986年2月に販売終了となりましたが、次期モデル(A70型)では「スープラ」と名称が変更されました。
ネオクラシックカー人気の中でも、マッシブなボディデザインが注目のトヨタ・セリカ XXは残存が少ない希少な車両です。
(協力:はぶたに自動車診療所)

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/417609/LL_img_417609_10.jpg
トヨタ・セリカ XX

【昔懐かしい石油発動機運転実演】
大正から昭和30年代ころまで、農作業などの動力源として活躍していた石油発動機。そのエンジン音を聴くと、当時の農作業の風景がよみがえることでしょう。半世紀以上前の農村に響いた「ドッドッドッ」という規則的に刻まれる音と匂いを懐かしさとともに楽しみましょう。今回は、サトー炭火焼玉式石油発動機のほか珍しいエンジンなどを実演します。
(協力:森下氏)

【ピープルズチョイス!来場者が選ぶ、参加型アワード】
ステージで行われるアワード車両の表彰コーナー。「来場者が選ぶ、お気に入りのこの1台」であるピープルズチョイスは文字通り、エントリー者も含めた来場者が審査員という参加型アワードです。どんなクルマが表彰されるかお楽しみに。


■開催概要
イベント名: 昭和レトロカー万博2024
公式HP : https://retrocar-expo.jp
主催 : 昭和レトロカー万博実行委員会
日時 : 2024年11月30日(土) 9:30〜15:30 (閉門16:00予定)
※雨天決行
会場 : 万博記念公園 東駐車場(大阪府吹田市千里万博公園5)
入場料 : 前売/一般:1,700円(税込)、当日/一般:2,000円(税込)
※前売券は、11月29日(金)23:59まで販売
※前売券・当日券ともに会場内で利用できる300円分金券付き
※小学生以下無料
※障がい者手帳をご提示いただくと
ご本人と付添人1名様まで無料(要証明)

チケットの詳細はコチラから↓
https://retrocar-expo.jp/?p=ticket

前売りチケットは「ローソンチケット Lコード:55602」「セブンチケット セブンコード:107-169」「チケットぴあ Pコード:654-132」「イープラス」「CNプレイガイド」「楽天チケット」で販売中です。


■一般来場の方へ注意事項
本イベントは暴走行為・エンジンの空吹かしや騒音・近隣駐車場でのミーティング、道路の通行を妨げる駐車待ち等の近隣住民への「迷惑行為」を禁止します。
不正改造車両や違法駐車は取締りの対象となり厳しく罰せられます。
楽しくイベントを続けていくために皆さまのご協力をお願いいたします。

プレスリリース提供元:@Press

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