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プレスリリース
多くのお声を頂戴しライブ配信が急遽決定!本邦初タクト、オーストリア音楽界の巨匠トーマス・ドスとお届けする、Osaka Shion Wind Orchestra「第157回定期演奏会」をぜひご自宅で!
日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団のOsaka Shion Wind Orchestraを有する公益社団法人 大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、本邦初タクトとなるトーマス・ドスとお届けする「第157回定期演奏会」のライブ配信を決定しました!
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Shionのコンポーザー・コンダクツの歴史には、古くはアルフレッド・リードをはじめ、ヴァンデルロースト、スパーク、デメイ、バーンズ、チェザリーニと吹奏楽を牽引した錚々たる顔ぶれが並びます。
そして今回はオーストリア出身のトーマス・ドス。吹奏楽のみならず、さまざまなジャンルの作曲家として世界中に知られており、今回は記念すべき日本での初タクトとなるこの公演。
本番日が近づくにつれ、ライブ配信はないのか!?というお声を多く頂戴し、トーマス・ドスと協議の上、急遽ライブ配信の実施を決定しました。
なかなか大阪へはお越しになれない方や、お仕事の都合で開演時間に間に合わない方には、ぜひご自宅のパソコンやスマートフォンでトーマス・ドス×Osaka Shion Wind Orchestraの演奏をご堪能ください。
気になるプログラムについては、前半は代表作と最新作を交え、吹奏楽の持つ迫力を味わえる作品を揃えました。最新作の1つである「石の番人」は特にその迫力と色彩感が印象的な作品です。また、日本でドスの名を知らしめた「シダス」は星空を題材としたスケールの大きい作品です。
後半は一転してクラシカルな作風の曲を取り上げます。オーストリアの偉大な作曲家アントン・ブルックナーは生誕200年のメモリアル・イヤーを迎えました。ブルックナーを敬愛するドスは、この記念すべき年を祝して「交響的前奏曲」を吹奏楽にアレンジしました。そして、2020年に出版された三作目の交響曲である「シンフォニー・オブ・フリーダム」。世界人権宣言の第1章の精神に基づき「自由」をさまざまな角度から鑑み表現した話題作で、歴史に残る初共演を締めくくります。
ライブ配信について(有料)
視聴料金:3,000円(消費税込)
視聴期間:当日のLIVE配信のみ。
配信プラットフォーム:CURTAIN CALL(https://curtaincall.media/)
ご購入はこちらから : https://curtaincall.media/live/detail/3d2839f0-a165-11ef-af44-2bae38922521
Osaka Shion Wind Orchestra 第157回定期演奏会
公演概要
日時:2024年11月16日(土) 13:00開場/14:00開演
指揮/作編曲:トーマス・ドス
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪市北区大淀南二丁目3-3)
プログラム:
<オール「トーマス・ドス」プログラム>
■ フェスティバル・ベルズ(T.ドス)
■ 石の番人(T.ドス)
■ シダス(T.ドス)
■ 交響的前奏曲ハ短調(A.ブルックナー/編曲:T.ドス)
■ 交響曲第3番「シンフォニー・オブ・フリーダム」(T.ドス)
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合があります。予めご了承ください。
第157回定期演奏会の詳細はこちら : https://shion.jp/concert/20241116-2/
出演者プロフィール
指揮/作編曲:トーマス・ドス
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トーマス・ドス(1966)は、オーストリアの作曲家、指揮者、教育者。両親は共にオーケストラで活動する音楽家で、7歳のときに最初の音楽教育を受ける。10歳の頃、作曲に興味をもつ。リンツのブルックナー音楽院で、トロンボーン、作曲、指揮、ピアノを学び、その後、ウィーン音楽大学、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院、オランダ・マーストリヒト音楽院などで、さらに研鑽を積む。1989年にアメリカ・ロサンゼルスへ遊学した際、ジョン・ウィリアムズと出会い、1年間、MGMスタジオのスタッフとして映画音楽制作現場で活動。Dick Grove音楽学校で編曲法などを学ぶ。翌1990年、ドイツ史上最年少首席指揮者としてクヴェードリンブルク (Quedlinburg)管弦楽団に招かれる。現在までに、母国およびドイツ国内だけではなく、オランダやベルギーなどヨーロッパ各地の音楽学校でも教鞭を執り、指揮法、作曲法、音楽教育の研究にも重きを置いている。多岐にわたるジャンルに作品があり、吹奏楽では『アトランティス』『アルビナ・サガ』『オーロラ』『セント・フローリアン・コラール』『シダス』など、日本でも多くの作品が人気を集めている。
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
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飯島隆
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。2023年6月1日に創立100周年を迎えた。
これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞、クリティック・クラブ賞 特別賞を受賞。現在、音楽監督に宮川彬良、芸術顧問に秋山和慶が就任している。
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本リリースに関するお問い合わせ
公益社団法人 大阪市音楽団
〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138
フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く 10:00〜17:30)
広報担当:前田
プレスリリース提供元:@Press