プレスリリース
株式会社アベシン(本社:東京都世田谷区、代表取締役:阿部 信之)は、環境活動「ちりつもアクション」の一環として、新たに開発した「85φサイズ」と「90φサイズ」の紙の蓋シリーズを2025年1月に発売いたします。この新シリーズは、それぞれの蓋が複数サイズのカップに対応する設計になっており、店舗運営の効率化と環境負荷の軽減を目指しています。なお、この蓋を先行的に取り扱いいただける店舗や企業様を募集しております。
アベシン公式サイト: https://abeshin.net/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/417358/LL_img_417358_1.png
85φシリーズの3つのカップサイズ
■「ちりつもアクション」とは
「ちりつもアクション」は、小さな環境への取り組みを積み重ねることで、大きな変化を生み出そうというアベシンの環境活動です。今回の紙の蓋シリーズは、この活動の一環として、プラスチックから紙への切り替えを推進し、環境負荷の軽減を目指しています。
■新開発された蓋シリーズの特徴
本シリーズは、複数サイズのカップに対応する蓋を提供し、蓋の在庫管理を簡素化すると同時に、保管スペースの削減や輸送コストの低減を実現します。
◯ 85φシリーズ:3つのカップサイズに共通で使用できる設計。
・Lサイズ(満量時400ml)
・Mサイズ(満量時340ml)
・Sサイズ(満量時260ml)
◯ 90φシリーズ:4つのカップサイズに対応可能で、幅広い用途に対応。
・16オンス(満量時530ml)
・12オンス(満量時420ml)
・11オンス(満量時330ml)
・10オンス(満量時280ml)
■環境へのメリットと効率化
1:在庫管理の効率化:複数のカップサイズに対応する蓋を共有することで、在庫管理が簡素化され、蓋の種類を減らすことで保管や補充の手間も軽減されます。
2:保管スペースの削減:紙の蓋は、従来のプラスチック製品に比べて約90%の保管スペースを削減します。スタッキング時の高さがコンパクトで、限られたスペースを有効活用できます。
3:輸送コストの削減:紙の蓋は軽量でコンパクトなため、輸送時のコストを60%から90%削減可能です。配送効率の向上により、全体のコスト削減に寄与します。
4:CO2削減効果:年間100万個の蓋を紙製に切り替えることで、CO2の排出量を47.7%削減し、廃棄時には99.6%の削減効果が期待できます。プラスチックごみの削減に貢献し、リサイクル可能な紙の使用により、循環型社会の実現を推進します。
■使用シーンと活用例
◯ カフェ・喫茶店:おしゃれな紙の蓋は店舗のイメージアップに貢献し、エコ意識の高い顧客層にアピールできます。
◯ テイクアウト・デリバリー:漏れにくい設計で、安心してドリンクを提供できるため、顧客の満足度が向上します。
◯ オフィス・企業内カフェ:ペーパーカップと相性が良く、社内での環境対策としても導入しやすいアイテムです。
◯ イベントやフェスティバル:大量消費される場面でも、環境負荷を低減し、持続可能なイベント運営を支援します。
◯ セルフサービスの店舗:蓋のサイズが統一されていることで、顧客が迷うことなく使用でき、セルフサービスの利便性が向上します。
■先行取り扱い店舗・企業様を募集
アベシンでは、「ちりつもアクション」の一環として、新たに開発した「85φシリーズ」と「90φシリーズ」の紙の蓋を先行的に取り扱っていただける店舗や企業様を募集しております。プラスチック蓋からの切り替えを検討されている方、環境への取り組みを強化したい方には、最適なご提案です。
■まとめ
紙の蓋は、環境に優しいだけでなく、店舗運営の効率化や顧客満足度の向上にもつながる製品です。私たちと共に「ちりつもアクション」に参加し、地球環境への貢献とビジネスの成長を実現してみませんか?詳細な製品情報や導入支援についてのご相談も受け付けておりますので、ぜひこの機会にお問い合わせください。
プレスリリース提供元:@Press