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株式会社ヒューマンリライトケア

【事業所・施設・園での健康管理実態調査】紙による“アナログ”な健康管理を行っている施設が6割以上!?

(@Press) 2024年11月06日(水)17時00分配信 @Press

株式会社ヒューマンリライトケア(所在地:東京都練馬区、代表取締役:田近 郷)は、20代〜50代の介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園の職員、並びに責任者を対象に、介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園での健康管理の実態調査を実施しました。

冬になると全国的に風邪や感染症が流行し、日々の健康管理により気を配る方も多いのではないでしょうか。
特に、介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園などの多くの方と接する事業所や施設では感染症の拡大を防ぐために、健康管理の徹底が1つの重要な課題となります。

実際に、そのような事業所や施設では健康管理のためにどのような取り組みが行われており、どのような部分に課題を感じているのでしょうか。

そこで今回、株式会社ヒューマンリライトケア( https://www.humanrelightcare.com/ )は、20代〜50代の介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園の職員、並びに責任者を対象に、介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園での健康管理の実態調査を実施しました。


調査概要:介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園での健康管理の実態調査
【調査期間】2024年10月22日(火)〜2024年10月24日(木)
【調査方法】PRIZMA( https://www.prizma-link.com/press )による
インターネット調査
【調査人数】1,025人
【調査対象】調査回答時に20代〜50代の介護事業所・福祉施設・保育園・
幼稚園の職員、並びに責任者と回答したモニター
【調査元】株式会社ヒューマンリライトケア( https://www.humanrelightcare.com/ )
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ


■健康管理の実態調査

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416200/LL_img_416200_1.png
図1

はじめに、「介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園で、職員/利用者や入居者、園児への健康管理を実施していますか?」と質問したところ、約9割の方が『はい(90.9%)』と回答しました。

非常に多くの事業所や施設で、健康管理は一般的になっているようです。
『はい』と回答した方に対し、「健康管理をするとき、どのような項目をチェックしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『体温(68.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『症状(57.9%)』『食欲(45.3%)』『顔色(42.6%)』となりました。

実際に行われている健康管理における項目は、体温、症状、食欲、顔色など基本的な項目であることが明らかとなりました。
事業所や施設ではこれらのチェック項目をどのような方法で管理しているのでしょうか。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/416200/LL_img_416200_2.png
図2

「どのような方法で管理していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『体調チェックシートなど用紙への記入(64.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『LINEやメールなどでの報告(40.0%)』となりました。

体調チェックシートなど、紙によるアナログな管理方法が最も多いことが示されました。一方で、LINEやメールといった連絡手段を用いて報告している施設や、体調管理アプリを活用している事業所や施設も一定数あるようです。


■感染症対策としての健康管理

では、今年の冬の感染症対策について不安を感じている方はどのくらいいるのでしょうか。
再び全員にうかがってみました。

「今冬の感染症対策において不安を感じていますか?」と質問したところ、約8割の方が『とても不安を感じている(30.1%)』『やや不安を感じている(52.6%)』と回答しました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/416200/LL_img_416200_3.png
図3

そこで、不安を感じている方に対して「感染症対策のどのような点に不安を感じていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『マスクや手洗い消毒など感染症対策を行う上での負担(48.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『職員・利用者(入居者)・園児の健康状態把握における負担(45.8%)』『職員が感染した場合の勤務調整(43.7%)』『物品の消毒など衛生管理面での作業負担(43.2%)』となりました。

特出して不安を感じている項目はなく、感染予防のための作業や健康状態の把握、職員が感染した際の勤務調整、衛生管理の作業といった感染症に対する対応全般に負担や不安を感じている方が多いようです。

このような不安がある中で、実際に事業所や施設で勤める方は早期の感染防止のためにどのような健康管理項目が必要だと考えているのでしょうか。

「感染症の流行を早期に防ぐために、どのような健康管理項目があるべきだと考えますか?(上位3つをお選びください)」と質問したところ、『体温(54.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『症状(44.2%)』『手洗い・うがいの有無(32.6%)』となりました。

感染症の流行を早期に防ぐための健康管理において、体温や症状のチェック、手洗いやうがいといった衛生習慣の徹底が重要視されていることが分かる結果になりました。


■便利な健康管理方法とは

では、現在行っている健康管理において負担を感じている方はどのくらいいるのでしょうか。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/416200/LL_img_416200_4.png
図4

「現在の事業所・施設・園での感染症対策や、職員/利用者や入居者、園児の健康管理において、どの程度負担を感じていますか?」と質問したところ、約8割の方が『とても感じている(33.3%)』『やや感じている(49.6%)』と回答しました。

その他の業務に加えて必要となる感染症対策や健康管理は、職員にとって一定の業務負担となっていることがうかがえます。

負担を感じている方に対して「現在の職員/利用者や入居者、園児の健康管理において負担を感じている項目を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『健康状態の記録・入力に時間がかかる、手間である(52.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『職員・利用者・入居者・園児全員の健康状態の把握に時間がかかる(43.5%)』『健康状態など記載すべき内容が不明瞭(33.3%)』となりました。

健康管理における記録・入力作業が負担となっており、また、全員の健康状態を把握するのに時間がかかるといった負担を感じている方も多いようです。
全員の健康状態を少ない作業で管理できるツールがあれば、健康管理における負担がだいぶ軽減するのではないでしょうか。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/416200/LL_img_416200_5.png
図5

そこで、「少ない作業負担で、職員/利用者・入居者・園児の体調管理を行えるアプリがあれば利用を検討したいと思いますか?」と質問したところ、約8割の方が『はい(81.5%)』と回答しました。

少ない作業負担で体調管理を行えるアプリがあれば、利用を検討したいと思う職員や責任者が多くいる結果となりました。


■【まとめ】事業所・施設・園の約6割が健康管理において用紙への記入で行っていると回答。健康管理に関する作業に負担を感じている方は8割を超えることが判明

今回の調査で、多くの介護事業所や福祉施設、保育園・幼稚園で職員や利用者、園児などの健康管理を実施していることが明らかになりました。

健康管理項目として、「体温」「症状」「食欲」「顔色」など基本的な項目のチェックを行っており、感染症の早期発見に努めているようです。
健康管理の方法については、アナログな方法を用いている事業所や施設が過半数以上である一方、LINEや健康管理アプリなどのデジタルツールを取り入れている事業所や施設も一定数あることが示されました。

約8割の方が、今冬の感染症対策に対して、健康状態の把握や職員が感染した際の勤務調整、衛生管理の作業などの全般的な対応に負担や不安を感じており、感染症対策における業務の増加や煩雑さが課題となっているようです。

さらに、事業所・施設・園での感染症対策や健康管理において、健康状態の記録や把握に時間がかかることから負担を感じている方が多いことも示され、健康管理を支援する効率的なアプリがあれば利用を検討したいと回答した職員や責任者は約8割を超えることが明らかとなりました。

日々の記録作業や管理業務の効率化を進めることは、職員の負担を軽減し、利用者や入居者、園児、そしてご家族の安心につながることが期待できます。さらには職員の労働環境の改善とともに、サービスの質の向上にもつながるのではないでしょうか。


■職場やグループで健康管理を行うなら健康管理アプリ『OND'Care(オンド・ケア)』

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/416200/LL_img_416200_6.png
図6

今回、介護事業所・福祉施設・保育園・幼稚園での健康管理の実態調査を実施した株式会社ヒューマンリライトケアは、誰でも無料で利用できるグループ健康管理アプリ『OND'Care(オンド・ケア)』( https://www.ond-care.com/ )を提供しています。


■『OND'Care(オンド・ケア)』の特長
〈日々の体温・体調、発熱時の行動を簡単記録〉
・直感操作で体温
・体調を簡単入力
・メッセージ機能でグループへ伝言
・37.5度以上の発熱時は問診票記入。行動履歴なども記録可能

〈グラフ表示で簡単に健康履歴を把握〉
・日/週/月単位で表示切り替えができる
・発熱や解熱時の経過把握や長期的に健康状態を可視化
・問診票/症状記録がある日はアイコンに表示され、すぐに把握できる

〈グループの健康を手間なく管理〉
・所属グループの健康登録状況を一覧チェックできる
・管理者以外には詳細な健康データが見えない仕様でプライバシー配慮設計
・発熱者や症状登録者は特別なアイコンでお知らせ

〈スマホがない家族も使えます〉
・小さなお子様やご高齢の方の健康管理をサブIDで管理可能
・サブIDは簡単なアカウント切り替えだけで入力可能

〈予防接種記録を簡単に登録・管理〉
・ワクチン接種日や接種番号などの重要な情報を簡単保存
・紙による紛失を防止
・写真登録機能で接種証明書を登録可能


【対応OS:iOS、Android】
App Store、Google Playよりダウンロードいただけます。

・App Store
https://apps.apple.com/jp/app/ondcare-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E5%81%A5%E5%BA%B7%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id6475839763?itsct=apps_box_badge&itscg=30200

・Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hurlic.ondcare&pcampaignid=pcampaignidMKT-Other-global-all-co-prtnr-py-PartBadge-Mar2515-1

・『OND'Care(オンド・ケア)』の詳細はこちら: https://www.ond-care.com/


【会社概要】
商号 : 株式会社ヒューマンリライトケア
代表者 : 代表取締役 田近 郷
所在地 : 〒177-0041
東京都練馬区石神井町4-3-15 カーサ・ヴェルデ石神井公園1階
設立 : 2011年12月
事業内容: 訪問介護事業、居宅介護支援事業、障害福祉サービス事業、
ヘルパー派遣(自費)サービス、練馬区介護予防・日常生活支援総合事業、
練馬区地域生活支援事業〔移動支援〕、練馬区育児支援ヘルパー事業・
子育てスタート応援券交付事業、家事代行サービス、
練馬区ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業、研修支援事業、
ソフトウェア開発・運用
資本金 : 1,000万円
URL : https://www.humanrelightcare.com

プレスリリース提供元:@Press

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