プレスリリース
学校法人山口学園ECC国際外語専門学校(大阪市北区 学校長:大谷内 圭)の選択教科「つなぐ福島」受講生が、福島県の魅力を発信する福島銘産品市「ふくしまマルシェ」を2024年11月17日(日)に開催します。
防災・減災、地域貢献に関心のある学生が集い、福島県視察研修で訪れた農園(まるせい果樹園)のりんごを販売する他、福島県からも特産品販売店が来阪出店します。また、福島県出身のタレント「なすび」氏による、ラジオ福島公開収録も開催。大阪市北区の中心地・OS広場イベントスペースに、学生の「ふくしま愛」が広がります。
フライヤー: https://www.atpress.ne.jp/releases/416057/att_416057_2.pdf
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/416057/LL_img_416057_7.jpg
関西地域でのイベントにて銘産品販売
日時 :2024年11月17日(日)10:00〜17:00
場所 :OS広場イベントスペース 大阪市北区小松原町3-3
イベント名:福島銘産品市「ふくしまマルシェ」
主催 :学校法人山口学園ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」受講生
目的 :東日本大震災と原発事故からの復興支援と風評風化対策・
福島県の魅力発信
出店者 :福島県大阪事務所(日本酒、おつまみの販売)/
関西福島県人会(福島県産牛の串焼き販売)/
ふくしま果樹加工考案室(福島市産の果物を使ったソーダと
フルーツソースの販売)/
Bond & Co.(アイガモ栽培米と日本酒の販売)/
株式会社スマイルファーム(アンスリウムの販売)/
株式会社ラジオ福島(「Radio de Show」公開収録)/
ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」
(福島県産品の販売:りんご、野菜、銘菓、ソウルフード「凍天」等)
協力 :オーエス株式会社・大阪市北区「ジシン本」・
一般社団法人あおぞら湯・株式会社ラジオ福島・福島県
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/416057/LL_img_416057_8.jpg
福島市のソウルフード「凍天(しみてん)」販売
◇選択授業「つなぐ福島」教科概要◇
本校は、今年9月、関西地方での福島県の情報発信を継続的に実施するために、福島県と連携協定を締結し、選択教科「つなぐ福島」を新設・開講しました。東日本大震災により、未曾有の複合災害に見舞われた福島県について学び、風評風化対策、および、福島県の現状を知り、研究し発信する教科。在籍コースを問わず選択が可能で、防災や地域貢献に関心を抱く学生が、現在9名受講中。受講生は、実際に福島県に赴き、福島県の復興の現状を確認したり、災害・防災を「じぶん事」として捉えるために、大阪北区の外部団体「ジシン本」や社会福祉協議会と連携し、学びを深めています。
活動の様子は、学生の運営するインスタグラムをご確認ください。
https://www.instagram.com/tsunagu_fukushima?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/416057/LL_img_416057_2.jpg
福島研修にて(1)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/416057/LL_img_416057_4.jpg
福島研修にて(2)
【授業内容】
福島県の基礎知識・東日本大震災原子力災害からの歩み・食の安全性について・防災と減災・自助共助公助・救命救急講習・福島視察研修(2泊3日)・福島魅力発信のため関西地域のイベントに参加し、銘産品の販売や運営ボランティアを実施
【「つなぐ福島」受講生】
グローバルビジネスコース・張晏寧
私は地震が多い台湾出身ということもあり、福島での出来事に強い関心を持っていました。メディアで報道される福島は原発事故や食の安全、処理水問題に焦点が当てられていますが、それが福島の全てではないと感じ、実際に自分の目で見て確かめたいと『つなぐ福島』の授業を受講しました。実際に福島を訪れ、政府の政策だけではなく、色々な企業、地元の方々が力をあわせて、前向きに復興に取り組む姿に感動しました。現地で感じたことを、拙い日本語でも伝えることが大事だと思いますので、SNSを通じて福島の魅力を発信していきたいです。
プレスリリース提供元:@Press