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株式会社お守り入れ歯

睡眠の質向上に繋がる柔らかい「おやすみ入れ歯」が一年間で製作数2.5倍となったことを発表

(@Press) 2024年10月16日(水)11時30分配信 @Press

歯科技工所を運営する株式会社お守り入れ歯(本社:北海道札幌市、代表取締役:池田 昭)は、同社が提供する夜専用入れ歯型マウスピース「おやすみ入れ歯」が、一年間で製作数約2.5倍となっていることを2024年10月に公開いたしました。新たに診療科に睡眠科が追加される他、アメリカの大手企業が腕時計に無呼吸検知機能の搭載を発表するなど、世界的にも睡眠の質向上が注目され、「おやすみ入れ歯」にも注目が集まっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/413777/LL_img_413777_1.jpg
「おやすみ入れ歯」柔らかい夜専用入れ歯型マウスピース

【睡眠の質低下は、認知症やうつ病のリスクを上げる】
厚生労働省が診療科名に「睡眠科」を追加する方針を固めるなど、睡眠障害は今や国民病となっています。中でも睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に一時的に呼吸が止まることで身体が十分な酸素を取り入れられなくなる疾患です。夜しっかり寝たつもりでも日中睡魔や体の怠さを感じるなど、日本人の6人に1人が潜在患者とされており、予防の一つは質の高いレム睡眠を多くとることです。高齢者の睡眠の質の低下は認知症やうつ病、免疫力低下のリスクも上がると言われ、レム睡眠が1%減ると認知症のリスクが9%増加すると言われています。


【いびきや睡眠時無呼吸症候群は、寝ながら予防】
質の高い睡眠と睡眠時無呼吸症候群の予防が期待できる、日本初の夜専用「おやすみ入れ歯」が人気で、製作数は2023年9月以降、一年間で約2.5倍と増加しています。おやすみ入れ歯は、普段使用している入れ歯を3Dスキャナーで読み取り3Dプリンターを使うため、通常の入れ歯と全く同じ形で製作可能となり、少し弾力性があります。食事には不向きなためマウスピースに分類されますが、一回り大きくなるマウスピースと違い、入れ歯と全く同じ大きさは日本初です。※当社調べ

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/413777/LL_img_413777_5.jpg
入れ歯スキャン中
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/413777/LL_img_413777_6.jpg
データが3Dに変換

就寝時、歯が無いと舌が落ち込みやすく軌道が狭くなり無呼吸状態になりやすいですが、歯が揃っていると口腔内に空間が保たれて舌が落ちにくくなります。就寝時も入れ歯を着用する事でいびきも軽減され、睡眠の質向上や睡眠時無呼吸症候群の予防も期待できます。自社が札幌市内の睡眠専門外来医に行ったアンケートでは、回答した75%の医師がおやすみ入れ歯を試してみたいと答えました。

利用者からは「入れ歯は外して寝るものだと思っていたし、歯ぎしりで数本残っている歯で口の中を切ることも度々あった。今は無呼吸も減ったようで熟睡できたと感じるし、日中に頭がボーっとすることも減った」「私のいびきで妻がいつも不機嫌だったが、着けて寝るといびきが減ったと喜ばれた」との声も。歯磨き後に装着し、就寝までの家族団らんを楽しんでいる人も多くいます。


【日本初の柔らかい入れ歯は、利用者の声から生まれた】
きっかけは災害時の備えと誤嚥性肺炎予防のため、2021年から提供を開始したプラスチック素材の予備入れ歯でした。最も多かった利用用途が就寝時で、歯ぎしりや噛締めで翌朝顎が怠いとの声がありました。寝るときなら柔らかい方がいいのでは。素材の研究を行い、少し弾力のあるちょうど良い固さにするために試行錯誤を重ね、2022年8月から夜専用おやすみ入れ歯の提供を開始しました。

代表の声「就寝時の無呼吸を改善することは認知症予防にも繋がります。海外では歯科医が睡眠治療を行うことが一般的ですが、日本ではまだ浸透していません。しかし私は歯科医として多くの高齢患者の入れ歯治療を行っているため、睡眠の質改善にも力を入れていきたいと考えています。今後も快適な眠りと健康のため、利用者の声を聴きながら改良を重ねる予定です。」

2024年11月3〜4日に開催される日本睡眠歯科学会にて、夜用入れ歯の出展を行います。

おやすみ入れ歯: https://pro.form-mailer.jp/lp/fec0b34e231881

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/413777/LL_img_413777_12.jpg
株式会社お守り入れ歯代表 池田 昭

《おやすみ入れ歯 サービス概要》
内容 :現存入れ歯の洗浄と除菌後、
3Dスキャナーでスキャンした形状データをクラウド保管、
3Dプリンターによる複製、マウスピースの製作と結合
所要日数 :形状データをスキャン後、約7日後に発送
片額料金 :総入れ歯10,450円、
部分入れ歯17,600円税込(送料はお客様ご負担となります)
予約受付 :011-596-8814(平日9:00〜18:00)
受付方法 :電話にて受付後、提携歯科医院への来院か
電話によるオンライン診療を実施。
専用梱包キットを郵送するので、
それに梱包して指定宅配業者へ集荷依頼の連絡。
すでに当提携支店でデータ保管ご利用の方は
電話受付のみで製作できます。
技工所名 :Digital Denture Lab.
受付歯科医院:入れ歯銀行提携歯科20か所
(北海道、福島、岐阜、東京、神奈川、千葉、静岡、
京都、大阪、兵庫、岡山、香川、福岡、長崎、鹿児島、沖縄)


【会社概要】
会社名 : 株式会社お守り入れ歯
代表取締役: 池田 昭
事業内容 : 入れ歯銀行運営、義歯製作、義歯の洗浄、抗菌処理
所在地 : 〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西3-12-2 トミイビルNo.37 5F
電話番号 : 011-596-8814(受付時間:平日9:00-18:00)
営業時間 : 平日9:00-18:00(休診日:土曜・日曜・祝日)
URL : https://omamoriireba.com/

プレスリリース提供元:@Press

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