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マレーシア起業家育成・共同組合省

MECD、FOODEX JAPAN in 関西にパビリオンを出展 日馬間の経済効果、約6億5,000万円を見込む

(@Press) 2024年09月19日(木)11時15分配信 @Press

マレーシア起業家育成・共同組合省(MECD)は、2024年9月18日から20日までインテックス大阪で開催された「FOODEX JAPAN in 関西」において、大型パビリオンを出展いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/410442/LL_img_410442_1.jpg
「FOODEX JAPAN in 関西」マレーシア・パビリオン

この出展を通じて、将来的に2,000万リンギット(日本円で約6億5,000万円)に達する潜在的な売上効果が見込まれると発表しました。


同省ダト・スリ・カイルル・ザイミー事務次官は、2024年9月18日から20日までインテックス大阪で開催された「FOODEX JAPAN in 関西」に参加し、ベンダー開発プログラムの一環として15社、ハラル国際プログラムの一環として10社、計25社の食品メーカーを率いて出展しました。初日の18日には「FOODEX JAPAN in 関西」の公式オープニングセレモニーに参列後、マレーシア・パビリオンのオープニングセレモニーにも出席し、イベントの成功と今後のさらなる相互交流の発展を祈念しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/410442/LL_img_410442_2.jpg
FOODEX JAPAN in 関西 公式オープニングセレモニー参加
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/410442/LL_img_410442_3.jpg
マレーシア・パビリオン セレモニー

ダト・スリ・カイルル・ザイミー事務次官は公式声明の中で、今回のイベントへの参加が、マレーシアの起業家にとって日本市場への理解を深めるだけでなく、グローバルマーケットへのアクセスを強化し、ビジネス連携を促進するための優れたプラットフォームであることを強調しました。同省は、マレーシアのハラルブランドの世界的な認知度を高めるための戦略の一環として、特に食品・飲料のグローバルなマーケティングやサービス提供を目指し、当イベントに参加しています。

事務次官は、イベントに参加したマレーシアの起業家に対し、2030年までに2兆米ドルを超えると推定されるハラル産業の拡大がもたらすビジネスチャンスについてアドバイスを行いました。

また、ダト・スリ・カイルル・ザイミー事務次官は、マレーシア・パビリオンで行われたSD Impex Japan株式会社とTokku Leko Sdn BhdおよびADUCKTIVE FOOD Sdn Bhdとの間で、日本におけるビスケットおよびスナック菓子の供給に関する基本合意書の交換式に立ち会いました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/410442/LL_img_410442_4.jpg
基本合意書(MOU)交換式(1)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/410442/LL_img_410442_5.jpg
基本合意書(MOU)交換式(2)

さらに、イベントでは参加した3社の食品メーカーによる新商品の発表も行われました。発表された新商品は以下の通りです:
1. Boohaci Infinity Sdn Bhd:海苔スナック菓子
2. Riezthelious Sdn Bhd:フルーツケーキとビスケット
3. The Dalucia Sdn Bhd:乳製品とフルーツジュース

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/410442/LL_img_410442_6.jpg
新商品発表

その他にもパビリオンでは、アンチョビ(ikan bilis)、キャッサバ(ubi kayu)、パームシュガー(gula apong)、サバなど、マレーシア産の食材を使った様々なハラル製品が展示された。

「FOODEX JAPAN in 関西」へのMECDの参加は、同省傘下機関のMIDF、SME Bank、またマレーシア貿易開発公社(MATRADE)、駐日マレーシア大使館農務部(ACO)の協力によるものである。
MECDは、当イベントへの参加が、マレーシアと日本の食品・飲料分野のビジネスに相互に利益をもたらす経済関係にプラスの影響を与えることを期待している。

プレスリリース提供元:@Press

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