プレスリリース
さくら情報システム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊延 充正、以下:さくら情報システム)は、組織・人的セキュリティ対策特化型支援サービスとして、企業のサイバーリスク予防「CYBER Healthcare」の提供を2024年9月12日より正式に開始します。当サービスでは、「組織・人」に特化したセキュリティ対策の導入、または課題解決を専門家が伴走支援することで、現状の部分最適なセキュリティ対策を全体最適に改善します。
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企業のサイバーリスク予防「CYBER Healthcare」
■背景
セキュリティ事故は「いつでも、どこでも、誰にでも(どのような企業でも)起きる時代」です。
近年、企業を狙ったサイバー攻撃は、日増しに高度化・巧妙化しており、情報漏洩・不正アクセスなどの被害は後を絶ちません。一方で内部不正による情報漏洩の被害も年々増加しており、企業は組織の内外における脅威に備えるべく、セキュリティ対策の強化が急務となっています。
しかしながら、過去10年以上セキュリティ人材は不足しており、各企業でもセキュリティに関する課題対策がなかなか進まないのが実態です。そのため、課題解決を進める方策として企業からは「身近な専門家」によるサポートを求められています。
当社では、その需要に着目し、企業におけるセキュリティ版の「かかりつけ医(身近な相談先)」として、お客様組織のセキュリティ状態を健康に保つべく「CYBER Healthcare」サービスを開始しました。
【サービス名の由来】
企業が「持続的に健全な状態」を実現するにあたり、今や経営リスクの一つであるサイバーリスクに対しては、日々の健康管理(ヘルスケア)における予防が何より重要という意味を込めています。
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組織・人的セキュリティ対策特化型支援サービス
【サービス詳細】
企業のサイバーリスク予防「CYBER Healthcare」
https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-163.html
■サービスの特長
「CYBER Healthcare」は、以下3つの特長を備えています。これにより企業にとって本当に必要なセキュリティ対策の導入ができ、全体最適が実現します。
(1) 専門家による伴走支援でセキュリティ対策が進む
・お客様の状況や課題に寄り添い伴走
・的確なアドバイスや支援
(2) 定期的な関りにより、サイバーリスクを予防できる
・相談窓口の利用
・早期発見・早期治療による予防的対処
(3) 効果が高く、効率の良いセキュリティ対策がとれる
・組織・人的対策を整備することで、技術的および物理的対策の効果が最大化
また、当サービスは、組織・人的セキュリティ対策分析ソリューション「DOCK(ドック)」と伴走支援セキュリティコンサルティング「AID(エイド)」で構成されます。
1. 組織・人的セキュリティ対策分析ソリューション「DOCK(ドック)」
・「組織・人的セキュリティ対策」の状態を点検や検証によって分析するソリューション
2. 伴走支援セキュリティコンサルティング「AID(エイド)」
・「組織・人的セキュリティ対策」に関する5つの領域(分析、戦略、ルール、体制、教育)の課題解決を専門家が伴走支援
■さくら情報システムについて
<会社概要>
商号 : さくら情報システム株式会社
(オージス総研・三井住友銀行のグループ企業)
本社 : 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
設立 : 1972年11月29日
URL : https://www.sakura-is.co.jp
業務内容: 三井住友銀行およびグループ会社の基幹システムを支え、幅広いお客様にハイレベルなサービスを提供してまいりました。豊かな経験から培ったノウハウ、技術、信頼を基に、会計・人事給与・金融・BPO・セキュリティ・システム運用の強みを軸に、今後もお客様の課題解決をトータルにサポートしていきます。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供元:@Press