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コニカミノルタプラネタリウム株式会社

「運命」や「Fly Me to the Moon」を弦楽四重奏の生演奏で楽しむ『Planetarium Concert -宇宙を旅するクラシック-』

(@Press) 2024年09月06日(金)11時15分配信 @Press

プラネタリウムを舞台にクラシックの生演奏を楽しむことができる『Planetarium Concert -宇宙を旅するクラシック-』をコニカミノルタプラネタリアTOKYO(東京・有楽町)にて10月5日(土)〜11月23日(土)の期間限定で上演します。

宇宙を旅するようなプラネタリウムならではの映像演出と共に『運命』、『別れの曲』、『Fly Me to the Moon』といった誰もが知る名曲たちをお届けします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/408610/img_408610_1.jpg

◆宇宙と関連が深いクラシックの名曲をプラネタリウムで
本公演はプラネタリウムでクラシックの生演奏を楽しむプラネタリウムコンサートです。
曲目のテーマは“宇宙を旅するクラシック”。宇宙開発が本格的に進んでいく中で、数多くの探査機や宇宙飛行士たちと共に実は沢山の音楽もまた宇宙へ旅立っています。初めて宇宙で流れたとされる『田園/ベートーヴェン』、探査機ボイジャー1号2号に搭載されたゴールデンレコードに収録の『運命/ベートーヴェン』や『コンドルは飛んでいく』、2021年に野口聡一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで演奏した『別れの曲/ショパン』といった誰もが知るクラシックの名曲たちをお届けします。
さらに初めて月面で流れた『Fly Me to the Moon』の特別演奏も決定。原曲に忠実ながらも弦楽ならではのアレンジをお楽しみください。

◆弦楽四重奏と共に宇宙空間を旅する、非日常のクラシックコンサート
本公演では2本のヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスから成る特別な弦楽四重奏、KokonQuartet(渡邉紘STRINGS)が演奏を担当します。一般的な弦楽四重奏とは異なりコントラバスを起用することで、低音から高音の広い帯域が必要なピアノ曲や、音圧が必要なオーケストラ曲を本公演ならではの弦楽アレンジで再現します。
また、プラネタリウムでしか味わうことができない全天周映像により、まるで宇宙空間を旅するような非日常の映像体験をお楽しみいただけます。
目と耳で楽しむ“宇宙を旅するクラシック“の演奏会をぜひプラネタリウムで。

◆演奏曲
・「魔笛」から「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」(夜の女王のアリア) / モーツァルト
・交響曲第5番「運命」第1楽章/ ベートーヴェン
・交響曲第6番「田園」第1楽章/ ベートーヴェン
・コンドルは飛んでいく / ダニエル・アロミア・ロブレス
・エチュード第3番ホ長調「別れの曲」 / ショパン
・Fly Me to the Moon / フランク・シナトラ(原作:バート・ハワード)
他、全11曲を演奏予定

▼特設サイト
https://planetarium.konicaminolta.jp/program/universeclassic/?hall=planetariatokyo

※以下、探査機ボイジャー1号2号に搭載されたゴールデンレコードに収録された楽曲に関して、日本人で唯一関わった理学博士・佐治晴夫氏のコメントをいただきましたので紹介いたします。

【有楽町のプラネタリウムでクラシックコンサートを行う意義】
古今東西、全世界の人々に、分け隔てなく同じ姿を見せてくれるのは、星空でしょう。その一方で、音楽には、国や言語、時代を超えて人々を結びつける力があります。つまり、全世界の人類に共通する舞台は、星空の下であり、音楽は世界の共通言語です。
その意味からすれば、星空の下で音楽を聴くことは、間違いなく世界平和への第一歩になるでしょう。思い返せば、今から82年前、太平洋戦争のさなか、東京初空襲の直後、宮澤賢治に傾倒していた当時のクラス担任の先生に引率されて、はじめてプラネタリウムと出会ったのがここ有楽町にあった東日天文館(※)でした。これからも、プラネタリウムと音楽が、平和へのゲートウェイであり続けてほしいものです。
※東日天文館は1938年(昭和13年)に日本で2番目のプラネタリウム施設として開館。その後1945年(昭和20年)の東京大空襲で焼失しました。

【佐治晴夫氏 プロフィール】
1935年、東京生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学、松下電器東京研究所などでの研究生活の後、玉川大学教授、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長など歴任、無からの宇宙創生に関わる“ゆらぎ”の理論研究、さらに宇宙研究の成果を平和教育の一環として位置づけるリベラルアーツ教育の実践などで知られる。現在、北海道・美宙天文台台長、大阪音楽大学客員教授、日本文藝家協会所属。
著書は「マンガで読む14歳のための現代物理学と般若心経」(春秋社)、『続・宇宙のカケラ』(朝日新聞出版)など90冊。

【チケット販売に関して】
■オンラインチケット販売
期間:2024年9月7日(土)10時00分〜各上映日の9時00分まで。
購入サイト:https://ticket.tickebo.jp/sn/universeclassic_ip
※2024年9月7日(土)10時00分に全公演のオンラインチケットを一斉販売を開始します。
※オンライン販売は電子チケットシステム「ticket board」を通じて販売いたします。「ticket board」をご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。
※予定枚数に達し次第受付を終了します。

■当日チケット販売(窓口販売)
期間:各公演当日10:30〜公演開始時刻(14時15分)まで
販売場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO券売窓口(有楽町マリオン9階)
※予定枚数に達し次第受付を終了します
※オンライン販売で予定枚数に達した場合当日チケットの販売はありません
※オンライン販売/窓口販売共に、特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お買い求めください。

【入場に関して】
※本公演は整理番号順の全席自由席です
※整理番号の若い【オンライン購入のお客様】よりご入場いただき、続いて整理番号の若い【窓口購入のお客様】の順にご入場いただきます
※整理番号は購入順で割り振られます

●『Planetarium Concert -宇宙を旅するクラシック-』概要●
期間:2024年10月5日(土)〜11月23日(土)

日程:
【10月】5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
【11月】3日(日)、4日(月・祝)、16日(土)、17日(日)、23日(土)

時間:14時15分開演(開場は15分前) ※約50分の上演時間を予定
料金:オンラインチケット 4,000円(税込) ※システム利用料が別途必要
当日チケット 4,500円(税込)
会場:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(DOME1)

【イベントに関する注意事項】
※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。
※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。
※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします。
※本公演は未就学児(小学校入学前)のお子様はご入場いただけません。

プレスリリース提供元:@Press

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