• トップ
  • リリース
  • 短期滞在で移住のミスマッチを防ぐ「お試し移住」が盛況 高知県四万十町の1ヶ月移住プログラムに都会の若者が続々参加 〜「自分らしい働き方」説明会を8月21日(水)東京都港区にて開催〜

プレスリリース

  • 記事画像1

一般社団法人いなかパイプ

短期滞在で移住のミスマッチを防ぐ「お試し移住」が盛況 高知県四万十町の1ヶ月移住プログラムに都会の若者が続々参加 〜「自分らしい働き方」説明会を8月21日(水)東京都港区にて開催〜

(@Press) 2024年08月15日(木)11時00分配信 @Press

高知県高岡郡四万十町で労働者派遣事業を行っている一般社団法人いなかパイプ(代表理事:佐々倉 玲於)の、いなかで暮らしてみたい「都会の人」と、そんな人を受け入れたい地域の会社や団体の「いなかの人」を繋ぐ「いなかインターンシップ」が注目されています。2024年8月21日(水)「自分らしい働き方」説明会を東京都港区にて開催します。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/406256/LL_img_406256_1.jpg
田植えの集合写真

【お試し移住ができる地域が増加】
全国で過疎が深刻化しています。総務省が人口減少率などから「過疎地域」に指定する自治体が、全国の市町村の半分を超えることがわかりました。過疎自治体が5割を超えるのは1970年の指定制度開始以降初めてです。過疎化が進めば人口減少で担い手が減少、社会の活力が失われ、地域が衰退してしまいます。道路や上下水道などインフラを管理することも難しくなっていきます。

そこで、短期滞在でお試し移住ができる地域が増えています。仕事を移住者に紹介する特定地域づくり事業協同組合には、現在全国の92組合が参加。季節によって仕事が偏っている地域で若い世代が通年で働けるようにし、定住につなげる狙いがあります。いなか暮らしに憧れてといった漠然とした理由で移住しても、地元住民との価値観の違いに悩み、挫折する人も少なくありません。お試し移住をすることで、そんな移住のミスマッチを防ぐことができます。


【働きたい都会の人といなかの仕事をつなぐ】
高知県高岡郡四万十町の人口はこの50年間で51.4%減少しています。山奥の方には過疎化で人口の50%以上が65歳以上の高齢者、社会的共同生活や集落の維持が困難とされる限界集落も存在します。そこで当社では四万十町で29泊30日のお試し移住を実施、これまでに約300人が参加し注目されています。四万十町いう地域をどうすれば後世に受け継いでいけるのかを考え、これほど豊かな自然環境や生産物があれば多くの仕事を生み出せるはず、人が集まれば生き残っていけるのではと考えスタートしたのがきっかけです。

この移住プログラムは、農山漁村の四国西部で「住む」と「働く」を同時に経験し、リアルないなか暮らしを学ぶ現場実践型研修です。期間中はカヌー体験施設や有機農業、漁業、道の駅、酒蔵などの仕事を手伝いながら生活します。自分のやりたいことを見つたい20代から30代が多くを占めています。これまでの参加者のうち1割の30人ほどが四万十町に移住を決め、定住しています。

いなかには第一次産業や観光業を始め、一年を通して雇うことはできないが、繁忙期には人手が足りないという事業者が数多く存在しています。そこで、いなかで働きながら暮らしたい人を受け入れ、季節に応じて仕事場を選んで働ける仕組みを用意しました。高齢化しているこの町にたくさんの若者が入っていいただけることで活気が戻っています。


【移住も結婚もできちゃいました】
参加者の声:
「仕事に行き詰まっていました。いなかパイプを見つけて、ここなら自分でもできそうだなと思い参加しました。季節を感じる、そんな生き方ができたらいいなと思っていたらそうなっていました。今では移住してきた男性と結婚も子供もできて。本当に大成功です。(30代女性)」
「違う働き方生き方をしている方にお話を聴きたいと思うようになりました。かねてより参加したいと思っていたいなかパイプへ応募しました。いなかで農業をやってみて、自然の中で体を動かし、楽しみながら働くってこうゆうことか!と気づくことが出来ました。(20代女性)」

代表のメッセージ:
「いなか暮らしは行ってからが大変という声もあるので、まずは実際に住んでもらっていいところだけではなく不便なところも体感してもらっています。地域の人々や参加者同士の人間関係も含め、いなかという社会の中で自分がどのように暮らしていけるかも見極めていただいています。いなかの自然や人と触れ合いながら自分らしさを発見して欲しいと考えています。」


この度、うつ病などメンタルヘルス不調者への社会復帰支援を行う株式会社リヴァと、事業や人材のマッチングを通じて地域支援を行う株式会社いなかパイプで、メンタルヘルス不調者を対象とした、地域密着型のインターンシッププログラムを策定するためのパートナーシップを締結いたしました。

2024年8月21日(水)には、「自分らしい働き方」説明会を、東京都港区西新橋の株式会社リヴァ本社にて株式会社いなかパイプ×株式会社リヴァの合同説明会を開催します。


《「自分らしい働き方」を見つめなおす 説明会概要》
日時 : 2024年8月21日(水)19:30〜20:30
参加料 : 無料
参加方法 : 会場参加およびオンライン
会場参加 : 株式会社リヴァ 本社内コミュニティスペース『L-BASE』
〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目35-2 ハビウル西新橋4F
オンライン参加: YouTubeにてライブ配信を行います。
(URLは申込サイトから届くメール内に記載)
内容 : 2社代表によるサービス説明&体験談の紹介・質疑応答・
参加者同士の感想シェア
※終了後、30分程度自由交流及びサービス個別説明の時間を
設ける予定
対象者 : 心身に疲れやストレスを感じており、
自然の中でリフレッシュをしたいと考えている。
都会で生きづらさを感じ、「いなか」での暮らしに関心がある。
今後の「働き方」「生き方」について考えるために、
今の環境からちょっと距離を置いてみたい。
申込方法 : 下記URLからお申し込みください。
https://liva-inakapipe-information.peatix.com
※申込〆切:8月21日(水)13:00


【会社概要】
会社名 : 一般社団法人いなかパイプ
代表 : 代表理事 佐々倉 玲於
本社 : 〒786-0534 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
事業内容: 労働者派遣事業
URL : https://inaka-pipe.net/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る