• トップ
  • リリース
  • 既設マルチモード光ファイバ配線を活用するための100G/400G高速光トランシーバ、2024年8月1日より受注開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパン

既設マルチモード光ファイバ配線を活用するための100G/400G高速光トランシーバ、2024年8月1日より受注開始

(@Press) 2024年07月29日(月)16時00分配信 @Press

この度、ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)の日本法人である株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンでは、既設のマルチモード光ファイバ配線を活用して100Gbpsや400Gbpsの広帯域通信容量接続を実現する光トランシーバの受注を2024年8月1日より開始いたします。


【製品の概要】
1. 100Gbps用配線(100G SR4用 MMF MPO-12)を流用できるQSFP-DD 400G対応の光トランシーバ
波長多重技術の採用により、使用するマルチモードファイバの芯数を増やすことなく400Gbpsを実現した光トランシーバです。

モデル名 :WST-QD4-SRB-MC
伝送帯域 :400Gbps
準拠標準 :400G BiDi SR4.2
形状 :QSFP-DD
最大伝送距離 :100m(OM4)
適合コネクタ :MPO-12
参考価格(外税):270,000円

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/404347/LL_img_404347_1.jpg
写真1 WST-QD4-SRB-MC

2. 400Gbpsポート(QSFP-DD)を4つの100Gbpsに分岐可能なQSFP28 100G光トランシーバ
MPO-12から4対のDuplex LCに分岐するファンアウト光パッチコードを用いることで、ひとつの400G SR4.2(QSFP-DD)から4つの100Gbps(100G SR1.2 QSFP28)への分岐接続を可能にする光トランシーバです。

モデル名 :WST-QS28-SRB-MD
伝送帯域 :100Gbps
準拠標準 :100G BiDi SR1.2
形状 :QSFP28
最大伝送距離 :100m(OM4)
適合コネクタ :Duplex LC
参考価格(外税):110,000円

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/404347/LL_img_404347_2.jpg
写真2 WST-QS28-SRB-MD
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/404347/LL_img_404347_3.jpg
写真3 4分岐ファンアウト光パッチコードの例

3. 10Gbps(10G SR MMF LC-DUP)用マルチモード光ファイバ対応100G SRBD光トランシーバ
100Gbpsポート(QSFP28)同士を、10G SRで使用してた2芯のマルチモード光ファイバを用い、最大100mの伝送距離で接続する光トランシーバです。なお、40Gbpsで動作させることも可能です。

モデル名 :WST-QS28-SRB-C
伝送帯域 :100Gbps
準拠標準 :100G SRBD
形状 :QSFP28
最大伝送距離 :100m(OM4)
適合コネクタ :Duplex LC
参考価格(外税):209,000円

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/404347/LL_img_404347_4.jpg
写真4 WST-QS28-SRB-C


【ウェーブスプリッタ・テクノロジー社について】
ウェーブスプリッタ・テクノロジー社は米国カリフォルニア州に本社を置く、データセンターや携帯通信のバックボーンネットワーク、あるいは携帯無線基地局のアクセス・ネットワークなどで使用される光イーサネットや、AIや科学計算などで使用されるHPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)システムなどで必要不可欠となる、光通信モジュール製品を製造販売する企業です。


【株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンについて】
株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパンは、ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)の日本法人です。ウェーブスプリッタ・テクノロジー社(米国)製品の日本国内における輸入販売事業を行い、国内のお客様へ高品質で安定した、価値ある製品を提供してまいります。

会社名 : 株式会社ウェーブスプリッタ・ジャパン
所在地 : 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14 朝日神保町プラザ302
ゼネラルマネージャ: 櫻井 豊
URL : https://wavesplitter.jp/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る