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株式会社OnLineと九州産業大学 非認知能力向上を目指す共同研究プログラムを試験的に開始

(@Press) 2024年07月10日(水)11時00分配信 @Press

株式会社OnLine(所在地:福岡市中央区、代表取締役:白石 慶次)は、九州産業大学・商学部・聞間研究室との共同研究、開発により2024年6月から大人の非認知能力を向上するプログラム(アイデンティティドリブン0期)を試験的に開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/401101/LL_img_401101_1.jpg
株式会社OnLineと九州産業大学 非認知能力向上を目指す共同研究プログラムを試験的に開始

人事の採用や社員育成の課題として「採用ギャップを埋める」「採用した社員の育成」が上位に挙がる中、非認知能力が職場でのパフォーマンスに関連する、そして、非認知能力の向上が問題解決につながるという仮説の元に、社員の対人スキル、コミュニケーション力などの非認知能力を、チーム協業によって、個人の目標達成を通して高めるプログラムを研究・開発しています。


■採用後の人材育成の問題解決へ
株式会社OnLineと九州産業大学・商学部・聞間研究室は、このギャップに対処するため、レゴ(R)シリアスプレイ(R)を含む革新的なアプローチを用いることで、大人の非認知能力を高める方法を研究します。


■今回の研究内容
(1) プログラムの前後にアセスメントツールを通して、非認知能力を計測
(2) チームでの自走力を育む、チーム協業で目標達成のメソッドを実践し、非認知能力を高めるプログラムの開発
(3) レゴ(R)シリアスプレイ(R)メソッドによって、ご自身の課題、価値観の変化を言語化、可視化
(4) WEB講座における高い受講効果を保つメソッドの開発

本共同開発のプログラムは、WEB講座を通じて行われます。参加者は、目標達成のプロセス、チームでの協業、他者への貢献、そして特にレゴ(R)シリアスプレイ(R)のメソッドを用いることで、非認知能力の向上を図ります。レゴ(R)シリアスプレイ(R)は、参加者がレゴブロックを使用してアイデアを具現化し、コミュニケーションや問題解決のスキルを鍛える手法です。この研究では、これらのアクティビティがどのように大人の非認知能力を高めるかを評価します。


■成果の予想
株式会社OnLineと九州産業大学・商学部・聞間研究室は、この共同研究が非認知能力の開発に関する理解を深め、実践的なアプローチを提供することを期待しています。研究結果は、教育機関、企業、個人がこれらの非認知能力を向上するための貴重な洞察を提供すると予想しています。


■株式会社OnLineについて
「リカレント教育をスタンダードにし、教育格差の解消に挑む」をミッションとし、当社が運営するビジネススクールであるリカレントビジネス・カレッジでは主にコーチング、セールスコミュニケーション、目標達成の技術を提供し、短期間でビジネス力をあげて、どこでも通用するビジネスパーソンを輩出します。
講座内では、目標達成能力、コミュニケーション能力や問題解決能力などいわゆる『非認知能力』と言われる能力が総じて高まっていることを背景に、2022年には太宰府市立学業院中学校で「仕事」をテーマとした進路学習のサポートも実施し、2023年、九州産業大学・商学部・聞間研究室と「非認知能力の測定方法の開発と展開」をテーマに産学連携プロジェクトをスタートし、同年11月2日、3日九州産業大学の研究成果発表のイベント九州産業大学 KSU VISION DAY 2023 文×理×芸=展に出展しています。


■九州産業大学・商学部・聞間研究室について
九州産業大学:文系・理学系・工学系・芸術系の9学部21学科、
大学院5研究科/博士前期課程6専攻・博士後期課程5専攻を
設置する総合大学。
商学部 :「九州・アジアの地域社会・行政・企業を対象とした
実践的な学び」を通じて、次代の産業界をリードする
人材の養成を目的とした学部。
聞間研究室 :経営学を専門に個を活かす組織について研究


■株式会社OnLine
https://recurrent-edu.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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