プレスリリース
阪急電鉄は、フィリピン マニラ首都圏の都市旅客鉄道Manila Light Rail Transit System Line1(以下「LRT1号線」)の運営・保守事業を行うLight Rail Manila Corporation(以下「LRMC社」)および住友商事との間で、LRT1号線事業への技術支援を行うための覚書を6月26日に締結しました。
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本覚書は、2024年5月7日に発表した、LRMC社の株式の一部を当社が住友商事から譲受する契約に関連して締結したもので、日本の大手民鉄として初めて海外鉄道事業に本格参入することとなった当社が、これまで国内で培ってきた鉄道の運営・保守の実績と経験を活かして、LRT1号線の運営・保守に関する改善の提案や、新技術およびノウハウの導入に必要な情報の提供など、鉄道事業に係る技術支援を展開していくことを企図しています。
今後は、LRMC社への技術支援を通じて、LRT1号線の利便性・安全性やサービスレベルのさらなる向上に取り組むことで、マニラ首都圏の交通ネットワーク強化に貢献するとともに、道路交通渋滞の緩和等の都市問題・環境問題の解決にも寄与していきたいと考えております。
阪急電鉄株式会社 http://www.hankyu.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/83f87cee4c6242305fd44502c9c2df8d9438e4cc.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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